呆丈記

呆れたものがたり

今週のお題「一生モノ」

今週のお題「一生モノ」

 

私の一生モノは、やはり大好きな車です。

以前所有していた黒RX-7(FC3S)と現在所有の白RX-7(FD3S)のイメージ

 

普通の自動車のエンジンとは異なる孤高のロータリーエンジンという、2~3つのおむすびが爆発しながらコロコロまわる構造に不思議な魅力を感じたのです。

ロータリーエンジンはRX-7の他にファミリア、カペラ、ルーチェ、サバンナ、コスモ、RX-8、などに搭載されていました。

MX-30 e-SKYACTIV R-EVは、発電用モーターで使用。

 

 

 

黒い方がRX-7(FC3S)型で免許取得後は親のお下がりのコロナExivに乗っていて、このFC3Sが自分で買ったはじめての車でした。

 

 

とにかく燃費が悪くてさらにパワーを出すために、エアーポンプと触媒といった排気ガス浄化装置のようなものまで撤去されている車両だったために、排気ガスが目に沁みる沁みる。燃費はリッター2~5キロ程度でエンジン載せ換え2回でFD用のミッションにも載せ換えで17年間乗りました。  18万キロ

 

 

 

そして今現在所有している白のFD3S型は4型の中期型でRBバーサストX赤色の本皮シートと赤内装の限定車です。走行83000㌔

 

フロントバンパーは画像と同じく新品の最終型のものに交換してあります。後バンパー横に付いているサイドマーカーは後期型同様に赤く点灯する仕様にしました。

燃費はリッター4~7キロ程度で高速道路使用しても8キロ程度で同じスポーツカーの3700ccのフェアレディZでもリッター13キロ走る事もあるそうです。

 

燃費がべらぼうに悪く、故障は日常茶飯事、乗り心地は最低、ガソリンだけではなくタイヤやブレーキパッド、エンジンオイル、プラグの消費が異常すぎる。

 

一番異常なのは車は目的地まで移動のために走るのが本来ですが、RX-7は逆で『車を走らせるために目的地を決める』所有している人でさえ理解できない異常な車です。

 

 

トランクが浅く荷物が積めない為、ゴルフバックを助手席に寝せてシートベルトで固定をして運んでいます。(視界の妨げや荷物を固定しないと道路交通法に違反になるのでご注意ください)

 

 

仕事で使用している軽トラの方が全てにおいて快適です。

 

でも私は買い換えたとしても同じRX-7の車を選ぶと思います。

 

辿り着いた永遠

 私には切羽詰まった時やこころに余裕の無くなってしまった時に訪れる、お気に入りの場所がある。

 

森の中の大きな湖を眺めながら、水の流れを見る。

 

 

ほんの数分で帰ってしまう時や、半日ちかく居ることもありそのときによってまちまちだ。

 

 

自然の中だからとか、日光浴をしているからではなく、よく行くラーメン屋や食堂のいつも座る【定位置】のような感覚に近い。

 

 

そこは35年も前に初めて訪れた時と何ら変わらない佇まいでいつも私を招き入れる。

 

 

営業しているところを一度も見たことが無い、廃墟のレストランもずっと35年間そのまんま。

 

 

しかし遂に時は動き出した。

 

 

湖にたどり着くまでにあった、道路沿いの2軒しかなかったお年寄りの家が両方とも空家になっていて雪に埋まっていた。

 

家主は入院したか子供らと同居したか、あるいは亡くなってしまったのかも知れない。

 

 

水の流れだけではなく【時間】も確実に流れている。

 

 

立ち止まれば、それは【残酷】と変貌を遂げる。

 

 

 

 

一刻一刻と刻まれる瞬間の痛みを緩和するために我々は常に歩き続ける。

 

令和6年 能登半島地震

 

 

 

 

 この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様、並びに読者様、

 

支援物資輸送中に事故に遭われた自衛隊の皆様、心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

愛ある限り戦いましょう! 命燃え尽きるまで!

 雪は夜更けすぎに~さらに吹雪くだろう~ノイズィ~ナーイ、ゴーミーナーイ

 

あいにく私の街は雪に見舞われ、憎たらしいことに『ホワイトクリスマス』になるだろう。

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過去の栄光に さよならを

 今後の将来日本では働いて『お金』を得ること自体が困難になると思う。

 

アメリカでは当たり前の『チップ』も日本古来のおもてなしの故か形の無いものに対価払う事に抵抗のある人がほとんどでは無いだろうか?(現在存在するサービス業の内容にさえそのような考えの人もいる。)

 

物を売買するには『古物商』、いくら料理が得意でも『調理師免許』『食品衛生責任者』が無いと料理は提供できないし、提供場所も保健所の認可が無いと店舗や移動販売車で調理出来ない、さらに消防法で届け出が必要といった手間が多い。

 

 

そう考えると現状でも日本は雇用されずに気軽に現金を入手することが困難な国ではないだろうか?

 

 

雇う側の経営者の権限が相変わらず強いのも納得できる。

 

 

そして古来から人が手っ取り早く現金を入手できる方法が、『泥棒』と『売春』であり

この先の未来も決して無くなる事は無い。

死んだ母親からの警告

 夢の中に4年前に死んだ母親が出てきた。

 

 

母は、私と父親らに『おめぇだぢ、半額の弁当ばり食ってっぺ?』と言った。

 

私は『最近は作るようになった、そんな喰わん』と答えた。

 

 

そうすると奇妙な事を言い出した。

 

 

『すぐわかっぺが、弁当さたがる目のちんちゃいのいたら、すぐ逃げろよ』と言ってきた。

 

半額弁当を目当てで集まっている客の中に、異様な目の小さい女の人がいるらしい。

異様なのでそれはすぐにわかるらしいが、すぐに逃げた方がよさそうだ。

 

 

理由はわからないそうだが、【恨み】の念が非常に強いとの忠告があった。

 

 

それがこわくて半額弁当狙えるかってはなし、こっちは目ん玉かっ開いて弁当吟味してるのに。