呆丈記

呆れたものがたり

天上天下唯我独 損

死んだ母親からの警告

夢の中に4年前に死んだ母親が出てきた。 母は、私と父親らに『おめぇだぢ、半額の弁当ばり食ってっぺ?』と言った。 私は『最近は作るようになった、そんな喰わん』と答えた。 そうすると奇妙な事を言い出した。 『すぐわかっぺが、弁当さたがる目のちんち…

天上天下唯我独 損 令和五年二月十六日

配送の仕事中に財布を盗まれた。 中には現金三千円と運転免許証が入っていた。 管理がずさんだったのは確かだが、仮にも被害者である私がまるで100%悪いかのように会社では説教が続く、 嗚呼~わかってくれとは言わないが~損なに俺が悪いのか~? 泣きっ面に…

休日は厄日

金と時間を無駄に使い、終いには携帯を無くした。 今年最悪の休日だった。 立て替えた二千円は帰ってくる目処が立たない状態。 自業自得といえばそれまでだが、不可抗力的な部分も大きい。 仕事に影響しなきゃいいが、それも無理なんだなぁ………

天上天下唯我 独損 令和二年十一月第四週

永らくご愛読の方ならお気づきのことであろう、母親の死後にこの【天上天下唯我 独損】がほとんど掲載されなくなった事を・・・・・ 良くない事が決して起こらなかったわけでは無い、・・・が、こうも立て続けに起きると言う事はこの一年半の間はほぼ無かっ…

天上天下唯我独・損 令和元年 7月第2週

厄引き抽選会景品 一等賞『当て逃げ』 二等賞『体調不良』 三等賞『怪我』 四等賞『肉体疲労』 五等賞『精神的苦痛』 残念賞『いつもの日常』 『お客さん、あんた運がいいよ。今日は抽選器の前を通ったら1回引けるんだよ。』 『1回と言わず何回でもいいよ。…

天上天下唯我独 損 平成31年3月第1週

毎日が素晴らしくありたいなんて『愚の骨頂』である。 『素晴らしさ』のありがたみを忘れたとき、災いが一気に押し寄せる。 よろこぶ厄病神、張りきる悪魔、そして笑う鬼。 降りかかる禍を話のネタにして、あなたに送る蜜の味。

天上天下唯我独 損  年末年始編

新年のはじまりは不幸にあり。 はじまり悪ければすべてダメと思いたくもなるような一年の出だし駄目だしの連続に心病む。 しかし所詮日時など人が創ったものに過ぎない・・・・

天上天下唯我独 損 5月第1週

世間さまは大型連休の中、今日もあせ水なみだを流し小銭を稼ぐ貧乏人に暇などありません。掛けてほしいのは慰めのことば?ちから強い声援?・・・・いいえ激しい叱咤を!泣きっ面に群がるハチたちは容赦なく襲い、冷たい世間は尻をたたく!はたらけはたらけ…

天上天下唯我独 損 12月第3週

『こんな日もあるさ』、では済まないくらい良くないことがつづく事があります。 偶然?たまたま?なのでしょうか?・・・いいや必然です。 rice9999.hatenablog.com 12月11日 月曜日 前の週から会社の鍵を持ったまま気が付かなかった。週明けにこっぴどく…

天上天下唯我独 損 10月第2週

生きていれば厄日と呼ばれる散々な日も当然あります。『なんで俺ばっかり!』『あたしなんか悪いことした?』と嘆いてしまっても仕方ない日は誰にでもあるのです。 でも憎いあいつは、今日も笑顔でのうのうと生きている。 お気持ちも察しますが、人の不幸を…