呆丈記

呆れたものがたり

日次記

中年ピエロ

先日、アウトドアがてら外でバーベキューをやったんだ。 何が『BBQ』だよ!このような表記に嫌悪感を抱くのは私だけでしょうか? 『肉焼いた』でいいんじゃないか? それでね、外で肉焼いたんだけど、いつもの相方と相方の知り合いだかの『汚い夫婦』が来…

明晰夢芝居~第六幕 殺気店

夢の中に三度ほど同じ店が出てきている。 商店街の裏の丘陵な小山を少し登った所にある、小さな『ホットドック屋』さんである。 最初は死んだ母親と買い物の最中だったため、気にはなっていたが記憶に留めておくに過ぎなかった。(明晰夢では無いため自由が…

スワンボートのチキンレース

緊急事態宣言 三たび・・外出自粛で客足が遠退く飲食店や観光地のおみやげ屋。 店を開ければコロナの脅威、店を閉めれば事業存続の危機。 機雷が仕掛けられた夜の海を、向かう方向もめざす場所もわからぬままスワンボートで漕ぎ進むチキンレースのようなもの…

みるみる

去年の11月ぐらいから貰いものの桃色のエコバックを使っているのですが、そのバックをなぜくれたのか最近になってわかりました。 私はそれを買い物に使うのでは無く、仕事に持っていく際のカバンとして使っています。 以前はボロボロの買い物袋をカバンの…

観光気分で行く葬式でやらかす

日本古来の他、世界各国においても様々な形式がある葬儀。 亡くなった大切な家族・そして友人・仲間を弔い、あの世へと送り出す重要な儀式である。 深い悲しみの中で執り行われる葬儀様式には、それを行う人たちの死生観、宗教観が深く反映される。 ひとりの…

明晰夢芝居~第五幕~平成32年師走

夢の中で仕事をしている自分に気付く、あぁなんてついていないんだろう・・・・ 仕事から帰ってきてまた仕事・・・そんな事を考えながら仕事をこなす。 見慣れた街並みとどこか違うそんな違和感を覚えながら夢の中の時間は過ぎてゆく。 国道にもかかわらず交…

怠惰憎

余り良いことではないが、早く死んでほしい人物がいる。 特にそいつに何かされたわけでもない、恨みも無いが不幸になって地獄に落ちて欲しいと願っている自分がいる。 仕事帰りに同僚3人と食事に行くことになった。最初はよくある定番の業務に対する愚痴の吐…

腐ったピーターパンの寝言

『コーヒールンバ』の日本語版の歌詞に出てくる『アラブの偉いお坊さん』は、恋を忘れた『哀れな男』に『しびれるような香りいっぱいのこはく色をした』飲み物を教えた。(珈琲と思われる) 男は珈琲に何か入れられたのかカフェインの刺激なのか知らないが、…

どこかで誰かが・・・・・

大切なものを失った時、心に大きな穴が空いてしまったような喪失感がある。 私の場合は穴と言うよりも『萎れた草花』のようで、さらにくたびれた空気の抜けた風船のような感覚に近い。 楽しいお祭りの後の虚しさは、日に日にくたびれていく風船で感情に追い…

盤根錯節じゃぱん

精神が荒んでいる者は他人の幸福が憎くて仕方がない。 『順風満帆な人生』をねたみ、ぶち壊すことがよろこび。 叶わぬなら滅してしまおうこの世界。 戦争しよう、そうしよう、失うものなんか何もない。 もう地獄は見たから、あとは戦争見て死ぬだけ。 はよ戦…

明晰夢芝居~弟4幕~木造ビル&木造施設

最近の夢によく出てくるのが『木造の巨大建築物』です。 それはログハウスのような丸太を使ったものや、ペンションみたいな新しい白木の壁であったりと色々でした、本物の『木』なのか『木目調』なのかは解りません。 中でも驚いたのが『木造のビル』です。 …

今週のお題「わたしの部屋」

今週のお題「わたしの部屋」 平穏な休日の昼下がりにそれは起きた。 『バーン、バン!』突如部屋の扉に二~三度強い衝撃ののちに、勢いよく開け放たれたのだ。 『ギャーオ、ギャーオ!』凄まじい叫び声と共に追いかけ合う二匹のネコ! 3歳の真っ黒の去勢済…

敵になったマスクマン

近ごろは配送や営業で客の家に訪問する際は『マスク』をしていない。 コロナウィルスが騒がれ始めたころは『マスク』をしないで訪問すると苦情が来ていたが、今は逆にしていると苦情が来る。 それもそのはず、私の仕事はスーパーで買い物した商品を家まで配…

どんどんどんどん

ゼノンのパラドックスの中に『アキレスと亀』と言う有名な話しがある。 アキレスが0.1㎜進むと亀も少し進む、アキレスが0.2㎜進むと亀も進む、アキレスが0.3㎜進むと、亀も進む、飽キレスが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・…

パワーハラスメント見聞録

パワーハラスメント(以下:パワハラ)という単語は2001年頃に生まれたが、この呼称が広く認知される遥か昔より、パワハラのようなものは当然存在していた。 当時は『職場いじめ』と認識されており被害者はこれに耐えて『泣き寝入り』か、『自主退職』の…

贈与の時間

平日は夜おそくまで仕事、休日は同じ会社の人や関係先の人との付き合いで時間が失われてゆく・・・・ ネタは豊富にあれど、書き込む時間がない現状にいらだちが募る。 そのうちネタは腐り、品質が落ちて使えなくなるの繰り返しである。 温泉旅館に泊まり込み…

欲死力

昼飯の時間が無いくらい忙しかった年末が過ぎ、ひとときの平和がやって来たような 年初め、『腹が減っては戦が出来ぬ』配送や営業の仕事の合間にゆっくりとコンビニに 立ち寄れば、財布から飛び立つ銭よ・・・サヨウナラ・・・・ 欲にかがやく日の丸の赤い干…

弐千弐拾

去年の12月の中旬から元旦まで一切休みがありませんでした。 気が付いたら2020年になっていた状態です。 クリスマスは?大晦日は?紅白歌合戦は? 底辺職の今の私には暦はあまり関係ありません。 大晦日の仕事帰りに職場の若者と食べた牛丼の味。 疲労…

今週のお題「クリスマス」

今週のお題「クリスマス」 先日、とある福祉団体主催のクリスマス会のお手伝いに行ってきました。 このクリスマス会には約18年間ほぼ毎年参加しています。 そして3年ほど前から私は『サンタクロース』役として登場するようになりました。 しかし小学校に…

ちゃんねるはそのままでよいか?

現世において、『今ある【魂】は前世から引き継いだものである』という考えは肯定も否定もできない。 記憶が無い以上自覚も無い。これはたとえ異世界に転生(チャンネルを変える)したとしても自他共に何もなかったかのように流れに溶け込む。 我々にはテレ…

今週のお題「いい肉」

今週のお題「いい肉」 ああ、ちょうどこのお題を見る前日に焼肉屋に行ったんですよ。 まぁなんていうのでしょうね、女性がいかにも喜びそうなおしゃれな焼肉屋さんでしてね、店名も横文字なんか使っちゃってね。昭和や90年代ぽっくないような今時の若者が…

ひらけ!おっさんパーティーすべてはそこにある!

紅葉見ごろの秋の終盤を迎えた湖畔の温泉街は、海外や本州からの旅行客で溢れかえっていた。 そんな賑わいとは相反するように、一本裏手の通りは入り口を板張りされた温泉ホテルや飲食店、色あせて割れた看板のスナックなど、不況のあおりを受けてメイン通り…

行楽縁

心通じ合う人たちとの楽しいひとときであるバーベキュー。 夏の醍醐味ではなかろうか? 今回はその常識をぶっ壊すような奇想天外な催しが開かれたのだ。 共通点は同じ企業グループというだけで、部署、部門すべてちがう者同士の集まりという一点のみ。 当然…

お察し天狗

私は底辺無敵の人、お盆も連勤無敵のパート。 代替え数多の消耗品。今日も馬車馬は必死に消化試合をこなす。 仕事中に出くわした知人の嫌味な自慢。 『お盆は嫁の両親連れてビーチでキャンプ三昧だぜぇ』 『俺はこの夏を待っていた!そのために毎日、仕事終…

壱萬円の天罰

給料日までちょうど一週間と迫った今週の18日に悲劇は起こった。 財布を幾度となく紛失してから財布自体を持たなくなった私は必要な物があった際にだけ、その都度必要分の金額を自宅から持ち出すという対策を採っていた。 その日はガス代(引き落としではな…

休日出勤で休日出金

突然の休日出勤に昼飯代捻出のために泣く泣く休日出金。 ATMは容赦なく手数料を徴収する。 蒸し暑い曇り空の昼時に混雑するコンビニの前でかじる菓子パンの味は排気ガスの味がする。 人々は笑顔で歓び店に入る。 人々は笑顔で歓びATMに手間賃を払い出金する…

ちょっと不安な事やちょっとこわい事は無理しない

男にとって大事なことは、決断力そして何事にも動じない度胸である。 最近は女性も愛嬌だけではなく、この二点の必要を迫られる場面も時たま見られる。 一方、男も愛嬌を持ち合わせなければ乗り切れない時代となってきている。 しかし無理は禁物、出来ない事…

高圧送電鉄塔の怪

実家の前に巨大な高圧送電鉄塔が仁王立ちのようにそびえ立っている。遠くの山の上から見れば『ああ・・あの下が我が家だ』と、こどもの頃はよく目印にしたものだ。 この下を線路が通っていて、今では無くなってしまった東京・上野まで行く群青色の夜行列車が…

母親死亡からはじまる絶望の並行世界

あぶくのように生まれて呆気なくきえてゆく ひとのいのちは尊く儚い、それもまた想うがゆえに煙のごとく消える。 残る過去の思い出に思いを馳せてひとは昇華する。

暴走月光仮面

正義の味方はみんなに好かれるもの?なはず。 時としてそれは違う事もある。 正義のあり方も人それぞれ。 間違いではないが正しいかと問われると疑問が残る。