呆丈記

呆れたものがたり

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

 

 体調が悪い時は、素直に安静にして体を休めてなんて駄目よダメダメ!

 

そんなことをしていたら、時間がもったいないっしんぐヨ!

 

たとえ具合が多少優れなくたって、『やりたいことはやる!』ことですよ。

 

あとは惰性でなんとかなるはずです。それでも体調がどうしてもすぐれない場合は、

 あんまりやりたくないことだったか、本当に体がYABAIので病院に行きましょう。

 

 

 本当にやりたいことなら多少具合が悪くとも乗り切れるといった経験からのアドバイスですが、判断は早めに行ってください。

 

駄目だと思ったらすぐに病院なり薬を服用するなり行動してください。

 

先週重度の【うつ】状態から復帰した私ですが、冒頭の文章バグっていていて休養がまだ必要なのかも知れませんが・・・・

 

 

闘鬱日記

 母親が死去した2019年(令和元年)以来のうつ状態がひと月近く続いた。

 

今回は私は『もう駄目だ』と覚悟しながらも、何もかもの気力を奪う世界からの脱却を必死に模索したのである。

 

 

 うつ状態になったことがある人は心当たりがあると思われるが、まず【睡眠】が阻害されるといった症状が出た。

寝つきが悪く、寝たと思っても眠りが浅くそれと相まってトイレも近い為、実質的な睡眠時間が少ない。

 

そして次に仕事での【ミス】や【トラブル】が多発するようになって、当然人間関係も悪化していった。

 

 

そして、何をしても楽しくなくなり、何を食べてもおいしいとも思わなくなっていった。

 

集中力が無くなり、頭の回転が見る見るうちに鈍くなっていった。

 

気付けば・・・休日は次第に朝から晩まで一日中寝て過ごすようになっていた。

 

 

 

しかし呆丈記のことは常に頭にあったが、こうして執筆する気力さえも奪われた。

 

では、私がどうやって【うつ】の世界から抜け出してきたかと言うと、それは自分が【鬱気味】だと気づけたからに他ならない。

 

もちろん一番いいのは病院で心療内科を受診して薬をもらう事なのだが、どうやら自分には病院の診察は全くと言っていいほど効果が無い。

 

鍍金が剥がれた時の綺麗事は厳しい現実よりも悲惨である。

 

現実を直視して絶望できるならそれも本望だろう。

 

 

 

呆一筋七年

 『そこの旦那!お嬢さん!さあさ寄ってらっしゃい見てらっしゃい』

 

『え?あっしですかい? こりゃしつれい!』

 

『あっしは呆丈記 広報で瓦版やビラまきの米吉でございます。』

 

 

 

『この度、呆丈記~呆れたものがたり 七回忌記念のおしらせ~~~~~~~~~』

 

 

『あれ?・・・・・・・ちょ待って!しばし御付き合いを!』

 

 

 

『この七年は激動の七年! 作者はその間に蓄膿症になり、無呼吸症候群になり、はてまた糖尿病になった。』

 

 

『・・・・・・・・・・・・・・・。』

 

 

 

『いや訂正! このブログはじまる前から全部なっていたわ。』

 

『いや!蓄膿症だけ去年だったか?糖尿と無呼吸は遥か前からなのは確かだはず。』

 

 

『まぁそれはどうでもええんやわ、途切れ途切れでも七年もあの呆がつづくとは・・』

 

 

『はよう閲覧者ガンガン増やして、無料で使わせていただいている【はてなブログ】さんに少しでも収益が行くように日々駄文、乱文、拙文を・・・・』

 

 

 

『とにかく週一でもなるべく書かせるから、みなさんよろしくしてやって』

 

カメヤマ

 与えられた未来の永さは人によって違う。

 

それをどう使うかという作戦と実行する努力、それに才能と実力が合わさり【順風満帆】が生まれる。

 

それらが遂行しやすい環境かどうかという運もあれば夢や希望といったものが届きやすくなる。

 

 

しかし、宿命や定めと言ったものが少しでも入ると、人生の難易度があがる。

 

 

『太く短く生きようや』と言った大半の人は、細く短く一生が終わるのを見てきました。

 

 

【高身長】【高学歴】【高収入】【イケメン】【性格が良い】【医師免許または国家公務員1種】【両親同居の二世帯の広大な新築を建ててくれる】の男性と結婚を望んでいた親戚の叔母が死にました。

 

 

自業自得です。

 

 

上記の該当から外れた男性は『ゴミ』という扱いをして、自身が世界のヒロインと勘違いしたババアはこのような運命になるのは当然なのです。

 

叔母の障害による介助が必要な状況を受け入れ寄り添う聖人のような男性を『貧乏力士』と揶揄し最後は『ジャニーズレベルのイケメン以外出入り禁止』と言って追い出した。

 

 

 

 私自身にも逃れることの出来ない【運命】や【定め】はある。

 

 

お金持ちの家に生まれなかったのでやりたいことが出来なかった。

 

頭が良くないので能力が低い。

 

 

私は自分の持って生まれた能力で出来る仕事で、なおかつ自分が得られる最大の収入を常に追求し続けている。

 

頭の悪さは常に知識を詰め込み続けている。ざるで休むことなく水をすくい溜めるようなもの。

 

 

与えられた未来の永さは人によって違う。

 

それをどう使うかという作戦と実行する努力、それに才能と実力が合わさり【順風満帆】が生まれる。

 

 

 

少しの努力で誰でもできる事は小さな順風満帆をつくること。

明晰夢芝居~第八幕~未練学園

 最近は学校の夢ばかり見るようになった。

 

青春時代が恋しいのか?懐かしい日々に戻りたいのか? どうやらいずれも違うようだ。

 

 

なぜなら初めて見る最新の新築校舎に誰だか分らない学生たちで、私の知っている汚い青春とは真逆の理想のキャンパスがそこには広がっていたからだ。

 

 

 この学校にはもう数回来ているが、制服を着ている人と普段着の人がいる乱れている。

 

 

私はいつものスラックスにヨレヨレのYシャツで、窓側の前から2列目に座っていた。

 

 

2回目の時も前に同じ学生がいたので、『何を学びなおしに来たか?』をたずねてみた。

 

机に突っ伏して寝ていた前の席の学生服に、思い切って声をかけて見た。

 

 

 めんどくさそうに振り向いた彼は、五分刈りの短い白髪頭に眼鏡をかけた六十代半ばから後半くらいだった。

 

 

『何をしに来たかだって?大体ここのみんなはおおよそ同じよ。』

 

 

めんどくさそうな割には口元が緩みニヤけていたのが印象的だった。

 

言われて気がついたが『ここのみんな』は、主に中高年が多く若い生徒は見当たらない。

 

 

 そんな中、窓の外をみつめる二十代前半の若い女生徒が目に止まった。

傍らには幼稚園入園前と思われる女児も同じく窓の外を見ている。

 

                                                                                                                                                                                             

『あなたはどうしてこの学校に?』

 

 

未成年で妊娠、出産、結婚の末、二十歳の時に離婚するも中卒シングルマザーとしての身に世間の風はあまりにも厳しく金銭面でも苦労していた。

 

そんななか23歳の時勤務先の2歳年上の男性と再婚することに・・・・・・

 

入籍後は一転、男のドメスティックバイオレンスがはじまったらしい。

 

 

再婚して半年足らずで彼女と幼いふたりの人生は短い生涯を終えることとなってしまう。

 

 

彼女と幼き女児の見つめる窓の外には、甲子園で散った高校球児たちが幾重にも歳を重ねてもなお、練習に励んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週のお題「苦手だったもの」

今週のお題「苦手だったもの」

 

 私は子供のころ『墓地』が苦手でした。

 

これは子供でなくとも老若男女苦手な人の方が多いのではないでしょうか?

 

おばあちゃんの家に辿り着くには、神社や墓地のいずれかを通らなければいけませんでした。

仲の良いお友達のお家へ行くにも、山の中腹にある『墓地』の前を必ず通らなければいけませんでした。

 

そして前職では深夜をまわった一番嫌な時刻に『墓地』の前を通らなければ帰れないと言った状況下に置かれてしまったのです。

 

 

ところが深夜にも関わらず、犬の散歩やお墓参り、清掃といった具合に人が結構いるものなんですね。

 

近くに公園が無いのもあって霊園自体が公園の感覚で来ている人も多かったのです。

 

そのせいかはわかりませんが、今では母親の墓参りは夜中にひとりで行けるようになりました。

 

もちろん同じように夜中に墓参りに来ている人もいますよ。

今週のお題「これって私の地元だけですか」

今週のお題「これって私の地元だけですか」

 

 お盆のお墓参りに今まで当たり前のようにやっていたことで、度肝を抜かれた事があります。

 

友人が墓参りについてきた時に『タッパー』に生米を入れて、水でうるかした状態の物を、水で濡らした墓石にくっつける行為に驚いたそうです。

うるかす→長時間浸して柔らかくする)

 

 箸で弾いて飛ばして、濡れた墓石にくっつけるのが楽しいです。

 

こどもが特に喜んでやります。

 

『北海道でも函館だけじゃないの?』と他の道内在住者も首をかしげるばかり・・・