今週のお題「苦手だったもの」
私は子供のころ『墓地』が苦手でした。
これは子供でなくとも老若男女苦手な人の方が多いのではないでしょうか?
おばあちゃんの家に辿り着くには、神社や墓地のいずれかを通らなければいけませんでした。
仲の良いお友達のお家へ行くにも、山の中腹にある『墓地』の前を必ず通らなければいけませんでした。
そして前職では深夜をまわった一番嫌な時刻に『墓地』の前を通らなければ帰れないと言った状況下に置かれてしまったのです。
ところが深夜にも関わらず、犬の散歩やお墓参り、清掃といった具合に人が結構いるものなんですね。
近くに公園が無いのもあって霊園自体が公園の感覚で来ている人も多かったのです。
そのせいかはわかりませんが、今では母親の墓参りは夜中にひとりで行けるようになりました。
もちろん同じように夜中に墓参りに来ている人もいますよ。