呆丈記

呆れたものがたり

呆丈記小ネタ集~其之 弐 同じ釜の飯を喰わせない

 先日、ねこに『猫が喜ぶ動画』と言うものを見せた。

 

公園の片隅で『食パン』を小さく砕いた物をたくさん置いておく、それをカメラで撮影していると、カラス、すずめ、ムクドリやハトなどがやってきて食べると言うものだ。

 

 

鳥同士で種類が違うところは恐らく人間で言うと、アメリカ人やドイツ人みたいな感じになるんだろうけど、そのうちに『リス』がやってきて食べだした。

 

 

鳥たちは『何だコイツは?』ってならないのだろうか?

 

 

考えて見てほしいがラーメン屋や回転寿司の店で隣の席が外国人でも、そんなに気にはならないだろうが、犬やゴリラが座っていたら『何だコイツは?』ってなりませんか?

 

 

それとも他の生き物は寛容でワーワーギャーギャー騒ぐのは『人』だけなのでしょうか?

 

 

同じ種類(求めるものが同じ同士)では縄張り争いはするが、邪魔にならない者同士はどうなのか?

 

 

田舎のヤンキーは車高が低く派手に改造された車に因縁を付けることが多いように、自分の意識の縄張に入ってきたと認識しているのだろうか?

 

 

 

 

私の縄張りに誰も来ないのは・・・・・つまりそういうことですね。

 

 

 

ケガによる休載のおわび

 いつも閲覧いただき誠にありがとうございます。

 

【呆丈記】~呆れたものがたり~は作者のケガにより、勝手ながらお休みいたしておりました。

 

 

この度、再開の目処が立ちましたので、今まで通りご愛読いただければ幸いです。

 

楽しみにされていた方には、申し訳ありませんでした。

 

 

 

 

ケガの概要

 

転んで腰を強打、その次の日に2m弱ほどの崖から落ちる。

 

 

 

療養期間

なんだか卑屈になりそうな時間でした。情けないような悲しいような怒りに苛立ちがぐるぐると廻り廻るのです。

 

食べログ』や『グーグルマップ』のお店の評価が、全て批判的な事しか書かない人は、きっとお金や時間に余裕の無い人なのかなぁと思いました。

 

 

日本の隠れ政策か?ロマン飛行少年をインザ・スカイさせない。

  若者に金を与えず挑戦の機会を与えず選択の余地も与えず、自己責任と義務を課す。

 

本当は色々経験してその中で自分に合った仕事や生き方を見つけるのが理想ではあるが、現実は一回限りの『新卒』カードを当たりの会社に使うことができた人間だけが『安泰』という道を歩める。

 

そしてその過程で見つけた『伴侶』は宝である。

 

 

事実大学卒業後は奨学金の返済に追われえる、そしてあっという間に三十路突入。

 

 

 

 私の周囲では、若くして結婚した者は『金』や『時間』の不足に『育児』『家事』が襲いかかり破綻が多く見られた。

 

 

事業の失敗や多額の車や住宅のローンから逃げるため、まさにトランクひとつだけで高飛びした同級生もいた。

 

 

拝金主義、金を持っている奴が天下を取るわかりやすい構図になってしまうのも定めか・・・・・

 

 

日本は操縦不能の方舟に過ぎない、今はただ墜ちる場所を探して彷徨うのみ

 

 

今週のお題「デスクまわり」

今週のお題「デスクまわり」

 

 

 見る人見る人『汚い汚い』と罵る私の机の上は誰にも迷惑をかけてはいない。

 

見た目の乱雑だけで判断してほしくはない、この際声を大にして主張させていただくことにしましょう。

 

 

 まずは何がどこにあるかは私の頭の中にある記憶で、一発でわかります。

他の人には一見散乱に見えますが、合理的に整えられている机と何ら変わりません。

 

しかし気をつけなければならないのは、書類をもらった記憶が無いともちろん机のどこに置いたかもわかりません。

 

そのため、汚い机の上のせいになってしまうのです。

 

 

 

あのアインシュタインも机の上はめちゃくちゃだったそうです。

 

 

 

私は例え机の上がきれいに片付いても、頭の中がめちゃくちゃなような気がします。

 

 

そして声を大にして主張したい事はただひとつ。

 

 

 

 

『見逃してくれ!』

 

 

と言うことです。はいすんません。

今週のお題「買いそろえたもの」

今週のお題「買いそろえたもの」

 

 私の『買いそろえたいもの』は、春物の服です。

 

呆丈記の常連の方ならご存知でしょうが、私の普段着は作業着です。

 

普通の服は2~3着ほどしか持っておりません。(ズボンは3着)

 

そしてそのうちの2着は冬服なので、温かくなってきても着る服がありません。

 

服屋は車で1時間ほどのとなり街にあるので、面倒臭くて休日になっても中々行く気になりません。

 

 

ちなみに靴は数年前に買って忘れていたものが出てきたので今年はこれを履きます。

 

そのような理由で服は何年も着続けるため品質や耐久性を重視します。

休日は厄日

 

 金と時間を無駄に使い、終いには携帯を無くした。

今年最悪の休日だった。

 

立て替えた二千円は帰ってくる目処が立たない状態。

 

 

自業自得といえばそれまでだが、不可抗力的な部分も大きい。

 

 

仕事に影響しなきゃいいが、それも無理なんだなぁ………

今週のお題「引っ越し」

今週のお題「引っ越し」

 

 私は大人になってから引っ越しをしたことがありません。

 

歳の離れた妹は札幌に転勤になった際に【赤帽】に引っ越しを依頼しました。

 

当時私が仕事で使っていた軽トラックと同型モデルのスズキのキャリーに乗っておっちゃんがひとりで来ました。

 

『あれには全部積みきれんだろう』と勝手に思っておりましたが、その予想とは裏腹におっちゃんがヒョイヒョイ運んで積んでハイおしまい。

 

 

さすがはプロですよ。舐めてました。すんませんって感じでしたね。

 

 

エルフ、キャンターキャリーそしてハイゼットと乗り継ぎましたが、エンジンのフィーリングなどキャリーがこの中では一番良かったです。

 

 

 引っ越しと言えば近年話題になっている【事故物件】に引っ越しした同級生のアパートに泊まりに行った際、座っている真下の階から棒のようなもので突かれる衝撃が度々あり、座る位置を変えてもドンピシャで下から突かれるのです。

 

まるで見えているかのように正確に座っている位置を当てるのです。

 

 

騒いでいないにもかかわらず続くので、さすがに頭にきたひとりが真下の階に乗り込みましたが、真下の階は空室で誰も住んでいません。

 

 

夜中にはロフトがドタドタドタと足音がするも、恐くてだれもロフトに見に行けず・・

 

 

部屋の借主は怖がる我々を見てニヤニヤするばかり・・・・・・

 

 

転勤までの数年もの間、住みつづけたこの同級生はいったい何を考えているやら・・・