呆丈記

呆れたものがたり

呆丈記小ネタ集~其之 弐 同じ釜の飯を喰わせない

 先日、ねこに『猫が喜ぶ動画』と言うものを見せた。

 

公園の片隅で『食パン』を小さく砕いた物をたくさん置いておく、それをカメラで撮影していると、カラス、すずめ、ムクドリやハトなどがやってきて食べると言うものだ。

 

 

鳥同士で種類が違うところは恐らく人間で言うと、アメリカ人やドイツ人みたいな感じになるんだろうけど、そのうちに『リス』がやってきて食べだした。

 

 

鳥たちは『何だコイツは?』ってならないのだろうか?

 

 

考えて見てほしいがラーメン屋や回転寿司の店で隣の席が外国人でも、そんなに気にはならないだろうが、犬やゴリラが座っていたら『何だコイツは?』ってなりませんか?

 

 

それとも他の生き物は寛容でワーワーギャーギャー騒ぐのは『人』だけなのでしょうか?

 

 

同じ種類(求めるものが同じ同士)では縄張り争いはするが、邪魔にならない者同士はどうなのか?

 

 

田舎のヤンキーは車高が低く派手に改造された車に因縁を付けることが多いように、自分の意識の縄張に入ってきたと認識しているのだろうか?

 

 

 

 

私の縄張りに誰も来ないのは・・・・・つまりそういうことですね。