呆丈記

呆れたものがたり

日本の隠れ政策か?ロマン飛行少年をインザ・スカイさせない。

  若者に金を与えず挑戦の機会を与えず選択の余地も与えず、自己責任と義務を課す。

 

本当は色々経験してその中で自分に合った仕事や生き方を見つけるのが理想ではあるが、現実は一回限りの『新卒』カードを当たりの会社に使うことができた人間だけが『安泰』という道を歩める。

 

そしてその過程で見つけた『伴侶』は宝である。

 

 

事実大学卒業後は奨学金の返済に追われえる、そしてあっという間に三十路突入。

 

 

 

 私の周囲では、若くして結婚した者は『金』や『時間』の不足に『育児』『家事』が襲いかかり破綻が多く見られた。

 

 

事業の失敗や多額の車や住宅のローンから逃げるため、まさにトランクひとつだけで高飛びした同級生もいた。

 

 

拝金主義、金を持っている奴が天下を取るわかりやすい構図になってしまうのも定めか・・・・・

 

 

日本は操縦不能の方舟に過ぎない、今はただ墜ちる場所を探して彷徨うのみ