ちょうどこの季節になると毎年思い出す・・・あの春の日。
今はどうしているだろう?あの日出会ったちいさなゆうしゃは、ひときわ幼くそして輝いていた。そのまなざしはとても強く迷いがなかった。
続きを読む
今週のお題「お花見」
お花見と言えばどうしても大人数で桜の木の下で、どんちゃん騒ぎをする印象が強いです。しかしみんながみんな大騒ぎをしたいかと言いますと、中には宴会や大人数での参加が苦手な人もいらっしゃいます。
お花見だからって必ずしもお酒を飲む必要はありません。お酒が飲めない人だってお花見を楽しむことはできます。また静かに桜を楽しむのも春の風情でありお花見のあるべき姿のひとつだと思います。
しかしながら去年の私の職場のお花見では、この事で対立して問題となり結果的には【中止】となるにまで至りました。そして今年のお花見の開催も危ぶまれています。
この出来事から学んだひとつのはっきりとしたことがあります。それは人それぞれ違えど自分なりの楽しみの花を咲かすこと・・・・
花見にひとりで行っても数人と行っても、それぞれの楽しむ気持ちに花が咲けば極端な話、桜がなくても何とかなります。
最後に桜は春になれば毎年花開きますが、いちど散った楽しむ気持ちの花が次に芽吹くにはなかなか難しいということです。
インターネットを繋いで約6年ほど経ちます。私は比較的はじめたのが遅い方です。ネットをはじめて生活習慣が良い意味でも、また悪い意味でも大きく変わりました。便利と引き換えに失ったものも当然ありました。
インターネットは何でも簡単にしらべる事ができます。普通に生活していれば気付かなかったこともネットを通じて気づくことがあります。
しかしそれは別に気づかなくても全く不都合がなかった場合、余計な情報になってしまいます。
この余計な情報が多くの人の不幸の源となっていることがあるのではないか?と思うようになりました。私がおもう知らなくていい余計な情報は【他人の生活実態】ではないでしょうか。
最近よく聞くようになった『インスタ映え』もたどり着く目的は「見て見て!いいでしょう!今あたしこんなにたのしいよ!」ではないでしょうか?
女性の結婚報告なんかもそうですね。ウェディングドレス姿の写真で「〇年付き合ったダーリンとついに今日結婚したょ今めちゃしあわせ!」なんて袋叩きにしてやりたい!と興奮気味に聞いたことがあります。
人間の良くないくせでどうしても比べてしまうんですよ。【十人十色】や【個性が大事】とはまた違うんですね。勝手に人と比べて不幸になっちゃ損ですよ『井の中の蛙』だって別にいいじゃない!海というものが知らずとも、空はこんなに青いんだねで良いのではないかな?
昔はお山の大将がたくさんいましたね。「オイラにこれをさせたら右に出る者はいないよ」とか「歩く計算機、電卓いらずの頭脳」とか高い山、低い山いろいろたくさんありお山の大将たちのようなちょっとした自信に満ちた人々が今よりいた。
インターネットが普及して本当にすごい人、上には上がいるということが遠くの全世界のことが分かるようになり、それらの山々は崩れ去り・・・・代わりに誰もが認める高くそびえる大きな山がどっしり構えるようになった。
便利でたのしいインターネットも、時には残酷なことばを突き付けます。
『ニート・ひきこもり』や『パラサイトシングル』に向けた『親が死んだらもう終わり』との言葉も、その状況下の人にとっては相当胸に突き刺さる言葉ではないでしょうか?もしその情報が無かったら仮に現実に直面するまで知らずに平穏に過ごしていたはずが、情報を見たことにより不安でいてもたってもいられなくなった人もいるかも知れません。
ニート・ひきこもりの人が悲惨な末路を辿る前提でその不安を煽ることを喜びとしているとしか思えない人たちがいるのは確かですが、ただ自分より哀れな下の存在が欲しいだけのような気がします。
人は生き物である以上、他の種より優位に立ちたい、優れていたいと思うのは決して間違ったことでも悪いことでもありません。まず生きていくために優位に立ちたい!そして優位に立って困っている人を助けたい!と思っている人も少なからず確実にいます。
もし自分が経済的、社会的地位、頭脳能力をすべて手に入れた時、そう思えるのだろうか・・・
今日も元気だごはんがうまい・・・今思えるのはこれだけですよ。
今週のお題「ホワイトデー」
ホワイトデーのお返しは、トイレットペーパーや洗剤です。
先月のお題の「バレンタインデー」をご覧になった方はご存知のことかと思いますが、年齢層が高すぎるため甘いものやお菓子の類は、厳しいのではないかとの配慮からです。
もちろん甘いものが好きな人には、チョコレートやお菓子を返します。
しかし私のような人は実に稀だと思いますので、もしも普通のお返しの場合はどのようなものを選ぶのかを紹介します。
よく訪問時の手みやげを持参される方は、無意識に『自分の好きなもの』や『その時に食べたいと思ったもの』を持参する傾向が多いようです。
アニメ『ちびまるこちゃん』のおかあさんの『さくらすみれ』がよく、来客者に「これおもたせですが」と言ってお茶と来客の手みやげを出すのは、そういった配慮からなのかなぁと思いました。
やはりもらったものと似たようなものをお返しするのが、いちばん無難なのではないでしょうか。
【どのようなものを選ぶのかを紹介します。】と言っておきながら結局なんの捻りも無く終わりましたことをおゆるしください・・・・・・
今週のお題「ひな祭り」
毎年この時期になると気になっていた。正確には気にしないようにしていたが正しいと思う、それは家のどこかにある『ひな人形』のことである。
冒頭の書き方で察した人もいらっしゃると思いますが、このひな人形は十数年もの間、光を浴びておりません。
最後に見たのは・・・・もう覚えていません。
ここまで来ると、開封するのが正直こわいです。
よくテレビなんかで『お雛さんの祟り』や『人形供養』なんかの番組を観たりすると、余計に出すに出せない状況に陥り今に至ります。
長年出していないお雛さんが入っている箱が鳴るなどの怪奇現象が頻発し開封してみたら、人形の顔がカビだらけで緑色に変色していたという話が実際に身近でありました。
果たしてぼんぼりに灯りがともるひは来るのか・・・