困った時はお互い様~ これは双方が大事に至らなかった際の社交辞令に用いられる事が多い。
誰でも最初は手を差しのべるものの、災いが己の身に降りかかるようであればお互い様の精神は崩壊し、差しのべられた手は引っ込められる。
続きを読む今週のお題「ひな祭り」
毎年この時期になると気になっていた。正確には気にしないようにしていたが正しいと思う、それは家のどこかにある『ひな人形』のことである。
冒頭の書き方で察した人もいらっしゃると思いますが、このひな人形は十数年もの間、光を浴びておりません。
最後に見たのは・・・・もう覚えていません。
ここまで来ると、開封するのが正直こわいです。
よくテレビなんかで『お雛さんの祟り』や『人形供養』なんかの番組を観たりすると、余計に出すに出せない状況に陥り今に至ります。
長年出していないお雛さんが入っている箱が鳴るなどの怪奇現象が頻発し開封してみたら、人形の顔がカビだらけで緑色に変色していたという話が実際に身近でありました。
果たしてぼんぼりに灯りがともるひは来るのか・・・
今週のお題「ねこ」
猫を飼いはじめて1年半が経った。正直言って猫が大嫌いなのに、着いてきてしまったがために捨てるわけにもいかず飼うこととなってしまった。
そんな気持ちを知っていたかのように、この黒猫はトイレをすぐおぼえ、いたずららしいいたずらは特にせず、爪もきちんと爪とぎでしか研がない。
おまけに聞き分けがよく、甘えじょうずである。
人間がごはんを食べている時は、離れて寝そべって待っている。
食べ終わると小走りで目の前に座り数回鳴いてから、ゴロンと転がり撫でての合図をする。
ネットでおもちゃを注文し、画像を見せて教える。商品が到着してインターフォンが鳴ると、一番最初に玄関へ向い箱に興味津々で開けて!とせがむ。
事前に画像で見せていたおもちゃが出てきた時の、目の輝きがいきいきしているのがわかる。
外出用の上着が見当たらなくなり、探すと上着に包まって椅子の下で寝ている。
さびしがりやで、外出でいないときなどは飼い主の匂いで寂しさを紛らわす可愛らしさも愛おしい。
恐らく猫としては相当優秀な方だと思う、人間でいうエリートかもしれない。
この猫でなかったら、今でも猫が嫌いだったろう・・・・
めしを喰らうだけの畜生と思っていたあの頃は、遠い過去になりつつある。
今週のお題「バレンタインデー」
今年のバレンタインも平日ですね。これが土曜日、日曜日ならモヤモヤせず救われる男性が大勢いるのに・・・・代表してそのひとりが書かせていただきます。
まず私にチョコレートをくれる年齢層は、98%がおばちゃんです。
こどもにくれるかのように、「甘いもの食べれるかい?これ!食べなさい。」
と言って子供向けのチョコレートがほとんどです。
おばちゃんが若い娘だった頃は、このような催しはあったのかな?といつも思います。
おばちゃんだけではなく、おっちゃんもくれます。残りの2%はおっちゃんです
「おう!兄ちゃんよ、コレ世話になってっからよ!」とバレンタイン仕様ではない
普段から菓子売り場にあるチョコレートをくれます。
私はこんなおばちゃん、おっちゃんがだいすきです。
まさに人情チョコではないでしょうか。
こんなおっちゃんに私はなりたい・・・・・・
人間だれしも完璧ではありません、体調不良や疲労蓄積、睡眠不足などが原因の事故やミスというのは、起こるべくして起きるわけです。
20時間休憩なしの大型トラック長時間運転、三日三晩一睡もせずにぶっつづけで手術、40度近い高熱でインフルエンザに感染しながらのフライト、どれも危なかしいですね。
大惨事が目に見えています。
しかしこれらの要因が無くとも、時に人はミスをします。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%
ファミレスでバイトのウェイトレスが料理を、ひっくり返して落としてもヒューマンエラーとはなかなか言わないように、大惨事になった際に使われることが多いですね。
ミスすると大惨事になりうる作業や仕事には、当然人数を増やしたり優秀な人を当てたりします。しかしその複数の人や優柔な人が万全の状態にも関わらずミスが起こり、惨事になってしまうことはどうしてもあるのです。
突然ですが私は【エラーヒューマン】です。ミスばかり起こすタイプの人間です。
周囲もそれをわかってか、重要な事は私には絶対任せません。
エラーヒューマンはミスをするのが普通なので、何かあってもヒューマンエラーとなるのでしょうか?
『あ~やっぱりやった~』となり、配置した者の責任も問われてしまうのでしょうか?
幸いなことに車の運転は問題なく、今まで停車中のもらい事故以外は無事故です。
私のように仕事や日常でのミスの連続で困っている人は、実は結構多いのではないでしょうか?これは自分の特徴性なのだと自覚していますが、どうすることもできないもどかしさにこれからも苦悩することでしょう。