呆丈記

呆れたものがたり

お感情~喜怒哀楽

 感情の起伏の激しい人は厄介ですね。へらへら笑っていたかと思えば、いきなり怒り出して大爆発!する人。死んでしまうんじゃないかと心配するくらい落ち込んでいたと思いきや、なにかいいことでもあったのか、にこにこしながらおごってくれたりする人とまあいそがしいものだ。

犬や猫を飼っていらっしゃる人はご存知かと思いますが、その個体の性格にもよりますけどその日その日の気分や機嫌があり、やることなすことが結構人間臭いところがありますね。

 

karapaia.com

 哺乳類、鳥類、魚類にまで感情があるようなのですがどう思っているんでしょうね・・・

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今週のお題「私のアイドル」

今週のお題「私のアイドル」

 私にとってのアイドルと言えば、【高橋名人】ではなかろうか・・・

子供たちからの絶大な人気!そして圧倒的な16連射の技術!は未だに鮮明に覚えている。 

休み時間のシュウォッチ連射大会は、もしかしたら日本中の学校で行われていても不思議ではない程の白熱ぶりだった。

『ゲームは一日一時間!』と言いながらお母ちゃんがゲームの電源を切るくらい名人は世間に知れ渡っていた。

 

 もうあのような熱狂を巻き起こすカリスマは現れないでしょう。

短命灯

 毎日ニュースでいろいろな事件や事故が報道されていますね。

遠くの地方で起きた事は、どこか他人事のように見てしまいがちなのですが

テレビの中に映る対岸の火事の火の粉が、いつ飛んできてもいいように構えておく必要はありそうですね。

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昭和のニート、ひきこもりは語る

  ニートやひきこもりと言われる言葉は、比較的最近に使われるようになった言葉ですね。しかし単語が使われるようになる以前から、このような状態の方々はいらっしゃったわけです。

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今週のお題「2018年の抱負」

 今週のお題「2018年の抱負」

2018年の抱負は【あたらしいことには挑戦しない】ことです。毎年毎年年が明けると、今年こそは・・・と思ってきましたが、ただの一度も実行に移されたためしがない!そこで逆の発想で、あたらしいことに挑戦しないと意気込むことにしました。

これなら負担にもならず気が楽になりますし、それにもしかしたらあたらしいことに挑戦してしまうかも知れません。

 

どのみち負け戦の消化試合のような残りの人生、レールも無けりゃ切り拓く気力も無い!ここで野垂れ死ぬ目標を立ててから毎日が楽しくてしょうがないのです。

 

もっとひかりを・・・

 

 【おぼれる者はわらをもつかむ】ということばから、窮地に陥った際は冷静な判断ができないと誰もが分かっているはず、しかしいざその状況に遭遇すると自分を客観的な立場から観ることができなくなり、根拠のない確信を元に自ら誤った判断を見つけ安堵する。

ようやく見つけた板っ切れにしがみ付いて流され、飛び移った岩場の中州はワニたちの背中の上・・・放した板っ切れが小さくなり消えてゆく・・・

 

 

 

 苦労の果てに見えてきた山頂、けれども登れど登れどまだたどり着かず、ちから尽きるは山の中腹・・・吹雪の中の幻覚にだまされてはいけない。

限界がおとずれてから、はじめてはじまるスタートに絶望するようならば幻想の頂で満足しなければならない。

 

 

 

 努力の末やどん底でみえる【希望のひかり】は、わずかなら見ない方がいい。

たどり着いたり、手にしたり出来る者はほんのごくわずかであり、しかもその者の手の届く範囲にあったに過ぎない。

 

針の先のような【希望のひかり】を暗闇からの出口や夜空の星と捉えている時点で、自らの視野を狭めて見えるはずのほかの可能性を無くしている。

 

カーナビのルート案内のように、さまざまな方法であらゆる道で目的地をめざせば

日の出のような【希望のひかり】があなたとまわりを照らし暗闇は無くなるでしょう。

 

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