呆丈記

呆れたものがたり

行楽縁

 心通じ合う人たちとの楽しいひとときであるバーベキュー。

夏の醍醐味ではなかろうか?

 

今回はその常識をぶっ壊すような奇想天外な催しが開かれたのだ。

 

共通点は同じ企業グループというだけで、部署、部門すべてちがう者同士の集まりという一点のみ。

当然、お互いの業務内容や会社内での立ち位置すら知る由もない。

 

 残酷なカウントダウンは止まらない!不安要素しかないこの狂った行楽の日程は刻一刻とじりじり炎が迫るように当日を迎えた。

 

あなたは行った事があるでしょうか?見ず知らずの人とのバーベキューに・・・・・・

 

 

参加人物一覧

名前は覚えていないため適当である。

 

 

  • 地味な20代夫婦、奥さんは今時のボーイッシュ系ショートヘアーなのはいいが、化粧っ化が一切なし、旦那の方はのびたクンだけど、いかついアメ車のダッチラムに乗って登場。

 

 

 

  • ジャニーズおたく 20代大関風な独身女性

 

  • 呆丈記作者 米ちゃん  このメンバーに奇異の目で見られる作者

 

 

 

プログラム

 

楽進行の流れは以下の通り

 

 

キャンプ場集合 AM9:30 → バーベキューAM10:00~PM15:30くらい →  観光地にて名物和菓子をみんなで食べる PM16:30~17:30 → ボーリング大会 PM19:00~

 

といった予定。

 

 

バーベキュー開始

 

 バーベキューの下準備である炭に火が中々着火しない。

実にこの作業に1時間半ほど費やすことになった。全員ど素人はコワイ・・・

 

バーベキューは魚介類、ホタテ、イカ、はまぐり、肉類はスーパーの半額商品の定番中の定番。

 

一同とくに盛り上がった会話等も無く終了時刻の15:30までつづく

 

 

片付け時に堀川くんがあまりに非協力的なので軽くキレられた。

 

 

名物和菓子堪能

 

ここでちょっとした珍事が起きる。地味な夫婦2人と堀川くんが行方不明になる。

ボーリング場で落ち合う予定で話が付くが、おかしな空気に・・・・

 

 

ボーリング大会

 

全員揃ったところでボーリング大会開始!

 

意外な事にこれが大盛り上がり!

 

終わりよければすべてよし!

 

見どころなしなので展開が早い・・・・・・・・・・

 

 

 

 

まとめ

 

 私が会話したのは、スリムクラブ真栄田似の30代独身男と車の話で少し盛り上がったのみです。

 

こんな貴重な経験ができて私は運が良い!

 

今週のお題「夏を振り返る」

今週のお題「夏を振り返る」

 

 いったいいつになれば『カルピス』や『ポカリスウェット』のコマーシャルのようなこころ踊るような夏がやって来るのでしょう。

 

縁側でスイカを食べながら花火を見るような『金鳥の夏』はそもそも存在するのでしょうか?

 

あれは夏に放映するCMなのでまだ寒い1~3月に撮影収録されるようです。

 

そう考えるとあれは偽りの夏なのでしょうか?

 

そもそも振り返って考えてみてもどうしても夏しかできないことって無いような気がするんですよ。

 

冬にだってやろうと思えばキャンプだって寒中水泳だってできる!

やる気になれば何でもできる!

 

要はひとは気合が足りないだけで外気温が快適な季節にやっているだけな話!

 

 

 

自分に甘いおろかな輩は夏風邪ひいて、季節の食を堪能しすぎて腹を壊し、己の限界を見誤り熱中症になり、疲労がたまり夏バテする。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・あれ?・・・・なんだかんだ言って夏にしか起こらないような事を私

は色々体験しましたねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

今週のお題「わたしの自由研究」

今週のお題「わたしの自由研究」

 

 仕事で数千件ものお宅を定期訪問して気づいた特徴があります。

正式なデータを採取してのものではないため『研究』というにはほど遠いいのかも知れませんが、自分の経験には確かなものがありました。

 

 

若い夫婦+子ども+娘の母親(おばあちゃん)の4人家族の組み合わせの世帯

 

  •  自宅が新築で娘の母親が高収入の場合が多い
  •  娘の母親の仕事は高確率で看護師の場合が多い
  •  子どもが男の子の場合が多い
  •  旦那は自分の両親がいないか、あるいは不仲な場合が多い

 

 

老夫婦+娘の3人家族の組み合わせの世帯

 

  • 娘は独身(バツイチはあまりいない)
  • 母親は料理が上手の場合が多い
  • 犬か猫を飼っていることが多い
  • 母親が家族の中で一番気が強い事が多い
  • 娘の仕事は介護が多い
  • 娘の所有している車の色が原色で派手。

 

 

祖父+祖母+孫の3人家族の組み合わせの世帯

 

  • 別に暮らしている母親が美人で若い事が多い。
  • おじいちゃんが相当頑固。
  • 孫のためにラーメンやジュース類を買いだめすることが多い。
  • 祖父、祖母のいずれかが働いていることが多い。

 

 

20代以上の中年夫婦2人で子どもなしの世帯

 

  • 夫婦共通の趣味が必ずある。(ペット・自転車・車・旅行など)
  • 盆、GWや正月などの連休でもないのに頻繁に実家や地元に足を運ぶ。
  • 夫婦二人共に高収入な事が多い。
  • どちらかが必ず眼鏡をかけている。
  • 旦那は奥さんの事を第二の母だと思っていることが多い。
  • 車はRV車の割合がかなり多い。

 

 

 

呆丈記作者の米ちゃんの世帯

 

  • 家族が猫しかいないのに話声がずっとしている。(電話ではない)
  • 独身のくせに洗濯物の量が半端ない。(4人家族並み)
  • 修行僧のような生活をしている。(酒、たばこ、博打、女性に一切興味なし)
  • 庭でひとりバーベキューを平気でやる。
  • 掃除、洗濯、入浴はこまめにやるくせに『首周りの伸びたシャツ』『穴のあいたパンツ』『色あせたヨレヨレの服』といった汚らしい身なりをしている。
  • カレーを作る日は自慢げにする。
  • 平日だけではなく休日でも常に作業着を着ている。

 

 

 

自分自身の研究も継続中であります。

 

 

共生仮面社会

 えがおはいいよ みんなをなごます。

 

 

 えがおはいいよ しあわせをよびよせる。

 

 

 えがおはいいよ つらいときこそ げんきになれる。

 

 

 えがおはいいよ とりあえず笑おう。

 

 

 えがおはいいよ いいから笑え血のなみだ流してでも・・・・・

今週のお題「残暑を乗り切る」

今週のお題「残暑を乗り切る」

 

 8月26日夜の今現在の気温は14℃足らず・・・・・すでに秋になりかけの私の住んでいる地域に【暑】は残らなかった。

 

7月中と8月の頭にストーブを使用しました。なんだか損な地域です。

 

 さて本格的な秋の到来までのわずかなこの時期の過ごし方は、扇風機とストーブの共存です。

 

最近は室内の温度が30℃近い時もあれば、20℃を少し下回る日もあるのです。

 

この約10℃の気温差は2台のチカラがなければ乗りきれません。

 

窓を開けっ放しで寝ると、朝方に肌寒くて目覚める日も多くなりました。

 

しかし就寝時にネコがピッタリくっ付いてくると暑苦しく眠れない・・・・

 

 

 

相互に打ち寄せる【冷】と【暑】の波の見極めが残暑を乗り切る秘訣であることは間違いなさそうです。

 

 

 

弱肉共食い

 先日、札幌市南区にヒグマが出没し射殺された。

これは北海道ではいつもの日常というわけではないが、とりわけ珍しいという話ではない。

 

私が驚いたのは、熊を射殺したことへの抗議だった。(ほとんどが道外からの苦情)

 

『麻酔で眠らせて森へ返してほしい』『動物園で保護してほしい』など道民なら呆れる抗議の電話が殺到したらしい。

 

 

ja.wikipedia.org

恐らく電話した人たちは三毛別羆事件のことを知らないに違いない。

 

 

また道東の羅臼町では5匹の飼い犬を喰い殺した熊がまだ殺されていない。

犬だけではなく乳牛、肉牛なども喰い殺されており経済的損失も出ている。

 

 

熊は一度執着すると粘着質で、仕返しや仇打ちのような事をする。

擬人化やデフォルメしたクマさんの印象が強いのか『かわいそう』とか『かわいい』『共存できないか?』といった概念を持ってはいけない。

 

野生の一部である人間という動物が創った縄張りに入ってくるからにはそれなりのいのちの覚悟をしてもらわないと困るということを認知させる必要がある。

 

 

熊だけではなく他の動物も同様である。私は畑の作物を鹿が食べていたら鎌や鍬を振りかざし本気で殺しに行く。

 

向こうも危険を察知して逃げる、または応戦してくる。(雄はたまに向かってくる。)

鹿も本気で私を殺そうとしているのだ。

 

伊藤のおばあちゃんも長い鎌で作物を食い荒らすシカを本気で殺しに行く。

 

この町内も人間の縄張りと言うだけで普通の野生の一部なのだ。

 

そして動物への情け容赦が命取りに繋がるのである。