呆丈記

呆れたものがたり

今週のお題「おかあさん」

今週のお題「おかあさん」

 母よあなたは強かった、吹雪の中を毎日片道8キロの園芸屋にパートに通い生計を立てた。帰りのスーパーで買い物をして、5個組のティッシュペーパーの箱で暴漢を撃退した。病に倒れ方耳を失いつつも退院初日から弁当づくりを再開、そしてクリスマスケーキを買いに行って車にひかれた。

 

よくこそ育ててくださった。

 

天上天下唯我独 損 5月第1週

世間さまは大型連休の中、今日もあせ水なみだを流し小銭を稼ぐ貧乏人に暇などありません。掛けてほしいのは慰めのことば?ちから強い声援?・・・・いいえ激しい叱咤を!泣きっ面に群がるハチたちは容赦なく襲い、冷たい世間は尻をたたく!はたらけはたらけと・・・・・・

 

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無形文化罪

 形の無いものは触れる機会がないと廃れる。試食がきっかけで、はじめて知る味もある。聞こえてくる音に合わせる鼻うた、流れる映像にうばわれるこころ、関心のはじまりはいつも小さく些細なことからはじまる。

試供品に金まで払い接する敷居は、天より高し。

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お詫びと訂正

 先週4月22日更新分の【死偽の味】につきまして、冒頭に別の記事の編集中の文があり微妙に意味のおかしい記事になっておりましたため、冒頭文削除の訂正をいたしました。

 

読者の皆様に謹んでお詫び申し上げ、訂正いたします。

 

 

 

今週のお題「わたしの春うた」

今週のお題「わたしの春うた」

 わたしにとっての春うたと言えば、幼稚園の卒園式でよく歌われた『思い出のアルバム』です。最近の卒園式ではあまり歌われなくなったようですが、春の卒園時期が近くなると『みんなのうた』で流れていました。

この歌を聴くと、あたまの中であの当時のアニメーションと自分の回想が合わさりPVとして再生されます。

 

ここまで書いといて言いにくいのですが、私の卒園式では歌いませんでした。

はじめて聞いたのが小学生に入ってからで、テレビ放映時は生まれる前にあたるため

ビデオか再放送だったのではないかと思われます。

 しかし自分より若い人でもこの歌を知っていることから、長い間歌われ続ける春の卒園ソングであることに変わりはありません。

 

これからもずっと春になると『思い出のアルバム』は再生され続けることでしょう。

 


みんなのうた「おもいでのアルバム」