呆丈記

呆れたものがたり

うつ

すゝめないすゝめ

貧しければ貧しいほど、手の届かないものにあこがれる。 時より手の届きそうなところに現れる、まぼろしの高値の花に惑わされ 終には手を伸ばし奈落の底へと転落する。

ヒューマンエラーとエラーヒューマン

人間だれしも完璧ではありません、体調不良や疲労蓄積、睡眠不足などが原因の事故やミスというのは、起こるべくして起きるわけです。 20時間休憩なしの大型トラック長時間運転、三日三晩一睡もせずにぶっつづけで手術、40度近い高熱でインフルエンザに感染…

昭和のニート、ひきこもりは語る

ニートやひきこもりと言われる言葉は、比較的最近に使われるようになった言葉ですね。しかし単語が使われるようになる以前から、このような状態の方々はいらっしゃったわけです。

もっとひかりを・・・

【おぼれる者はわらをもつかむ】ということばから、窮地に陥った際は冷静な判断ができないと誰もが分かっているはず、しかしいざその状況に遭遇すると自分を客観的な立場から観ることができなくなり、根拠のない確信を元に自ら誤った判断を見つけ安堵する。 …

鎖された煙突

「サンタさんに何お願いするの?」言っていることばの意味が理解ができず、算盤塾の玄関先で固まったのを未だに思い出す。 サンタクロースはもちろん知っていたが、当時の私はそれを本の中や広告で使用されるいわばマスコットやキャラクターのような物としか…

他次元交流

福祉団体のクリスマス会に参加してきました。この会には団体創立時の頃から参加し、早いこと来年で15年になります。障害のある子どもも含めた児童約50名ほどの団体です。学生時代の夏休みの前に別の用件で市民会館を訪れた際に、学生ボランティア募集の…

太く短く、細く長く

太く短く、細く長く 先日買い物に行ったら小、中学生のころよく遊びにいってた同級生の母親に会いました。高校も同じ学校に進学したのですが、高校2年生の夏休み以降くらいから学校に来なくなりそのまま中退してしまいました。最後に会ったのは15年ほど前…

うつ気味なきみへ贈る

うつ気味なきみへ贈る よる、ねむりに就いてあさが来るのがこわい。おそろしい一日がまたはじまるのだ! まいにちまいにちまいにち同じことのくりかえし、くりかえし。ずっとつづくんだ、ずっとずっとずーとね。堪えられるかい?だんだんだんだんじわじわじ…