呆丈記

呆れたものがたり

他人の価値観はいらない

 昼飯を10日間すべて『カレー』にしたら、『別なものを食べろ!』と三日目にして指摘された。私はこの指摘を無視して残りの七日間も続けた。

 

指摘した理由は『見ていて胸やけがしそう』とのことだった。

 

 

 

大雪の日が続き、車高が低い車に乗っている私に対して『SUVに乗り換えろ!北海道は絶対四駆でないと駄目だ!』と言い放つも、本人は4WDのつもりで乗っている車は低グレードのFFの前輪駆動車なのに気づいていない。

 

『雪国で後輪駆動車は馬鹿の極み』とのことらしいが、雪でも乗りまわしていると『それは本当は4WD車なんだろ?後輪駆動車が走れるはずが無い』と訳のわからない持論を展開し実験しようとする。

 

 

 

もらった鞄が紳士ブランドか何かだったらしく、『〇○の鞄を使っているなら靴も〇〇に統一しないとおかしい』とか言われた。

 

もらった鞄がたまたまブランドだっただけで、私にとってはそんなブランドの価値などどうでもよい。

 

 

 

事業や芸能などで成功した途端に、下からの立場で近づき接する人が嫌いである。

 

『成功の秘訣は何ですか?真似したいので知りたいです。』と質問したら、当人でもないくせに横から『おい!こら!雲の上の人だぞ!言葉を慎め!』と怒鳴られた。

 

 

こんなのでは1000年かかっても無理な話である。