呆丈記

呆れたものがたり

今週のお題「2018年上半期」

今週のお題「2018年上半期」

 2018年上半期最大の事件は、『コインランドリーで布団を洗ったら水をたっぷり含んだ綿の塊になった事件』です。どうやら素人が洗ってはいけないタイプの布団だったようです。ずっしりと重たい布団をべちゃべちゃになりながら、家までおぶって帰ってきました。

 

『ふとん丸洗いできます』の看板に疑いもせずぶっ込みました。小さな字で『布団によっては洗えないものもあります。よくご確認ください。』と注意書きが・・・・

 

よりによって高い布団だったんだなぁ・・・・・・

今はニ〇リのうすいマットレスで寝ています。背中が痛いので早くなんとかしたい毎日を過ごしています。

 

愛ある鉄拳制裁

 強制的に就寝させられたあの頃、テレビ番組視聴を嘆願し歯磨きを済ませパジャマを着てテレビの前へ・・・

 

番組終了と同時にテレビは消され『寝ろ!』の怒号!あの時代のこどもは夜遅くまで起きていることが決して許されなかったのだ。

 今はちょっとした地方の田舎でもコンビニが普及し24時間の食料品スーパーなどが進出し、夜でも買い物ができるようになった。

24時間の食料品店に小さな子どもを連れた親が、深夜に買い物をしているのをよく見かける。最近では特に珍しい光景でもなくなったのではないでしょうか?

 

 

 硝子はちょっとした小さなキズから砕け散ります。くるまのフロントガラスの小さなひび割れから粉々に砕け散ったことがあります。小さな『まあいいか』は取り返しのつかないことの始まりでもあります。

窓が割られて荒れた空家、長期間放置されている廃ビル、高速道路高架下のスプレーの落書きと破壊された高級車。いかにも暴走族やギャング団が好みそうな場所も、きちんと管理されていれば溜まり場になることをいくらか防げます。

わざわざ公民館の会議室を金まで払って申請して借りてミーティングを開く暴走族やギャング団はいません。(いるかも)

話がそれましたが小さな錆を放置すればやがて身から出るようになります。何事も取り返しがつかなくなる前に対処するにこしたことはありません。これはしつけにも当てはまることですね。

 

 

 『今はまだ小さいから仕方ない』では済まされなかったあの頃・・・人様に失礼があれば公共の場でも容赦なく殴られた。それが決して良いこととは言えないが、時には必要なことでもある。何かにつけて【虐待】という言葉が先行する現代にはその曖昧な線引きができる【親】は残念ながら少ない。

 

 

『こどものやったことなんだから仕方ないでしょう?』と開き直るのも虐待で命を奪うのも、こうして育った大人になり切れていない『大きなこども』が大半です。

彼らは一生気づくことはないでしょう、自分の奪った小さな命の方が精神的にはずっと大人であったことに・・・・

 

 

 

今週のお題「チョコミント」

今週のお題「チョコミント

お題募集要項にも書かれているように、『歯磨き粉』味のアイスとしか思えない自分がおります。逆に『チョコミント味の歯磨き粉』というものが実際にありますね。それで、これまたややこしいのですが『チューブに入ったチョコレート』のお菓子があってどれもが全部虫歯の元になるのではと思ってしまいました。

 

 チョコミントのおすすめは、何と言っても真冬に食べることでしょう。北海道の人は真冬でも平気でアイスを食べます。あったかい部屋でストーブの前に座りアイスを食べる、そんなときにチョコミントのアイスは最高です。 

たまたま歯ブラシと一緒にチョコミントのアイスを買った時、レジの店員がじーと見ていて『アイスで歯を磨くんじゃないか』って想像していたんじゃないですかね?

肝硬日和

 流行の服を纏い都会をさまよう屍、観光地で常に液晶画面を凝視して徘徊するタブレットゾンビたち。彼らのまなこは景観の視力を失い、また意識や心、脳は凝視するカラフルな位牌のなかにある。

見えない糸は自ら切る事が出来ないが、きづなというすぐにキレる糸は意図してKiLLこともある。

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今週のお題「雨の日の過ごし方」

今週のお題「雨の日の過ごし方」

 雨の日はチャンス!ふだんは混んでいて行く気にならない観光地も、雨のおかげでいつもより人が少ない事が多いです。

その日にしかやっていないお祭りやイベントなどは雨でも出向く人が多いですが、わざわざ天候が悪いのを承知でうきうき気分で、観光しようとなる人は少ないですね。

 

 日程上どうしようもなく、雨の日の観光を余儀なくされた人からは『晴れてたらもっとよかったのにね』との声が聞かれるほど気分が落ち込む【雨】ですが、そう嫌わずに雨の日の楽しみ方を考えてみませんか?

今週のお題「修学旅行の思い出」

今週のお題「修学旅行の思い出」

 修学旅行はこころウキウキはしゃいでしまうものです。気分も高まり夜もなかなか眠れません。部屋を抜け出し廊下を忍者の如く駆け抜ける。

エレベーターに乗り合わせた極道のような人たちに、『あんましうるさくすると先生ら海に沈めるぞ』と凄まれ大人しくなる一同。

 

 移動のバスの中では、ヤンキーたちがカラオケの【ギザギザハートの子守唄】をエンドレスで歌う始末。

 

タモリ倶楽部のオープニングのような尻のドアップが、カラオケのモニターにずーっと流れていた。

 

お土産は鮮やかな色の提灯や英語の鉄板プレート、あんなものなんで買ったんだろうね。

嫌売鬼

 千客万来、商売繁盛でよろこぶのは、親玉だけである。あらゆる芸をこなしても、もらえる餌はいつも一定量ならば動物もやらなくなるのだろうか?

 

がんばることが仕事では無く、成果を出すことは当たり前のこと・・・・・

きょうも縁の下の力持ちたちは、誰からも評価されることなく人知れず散ってゆく。

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