呆丈記

呆れたものがたり

今週のお題「読書の秋」

今週のお題「読書の秋」

本棚を整理していたら出てきた13年半まえの数冊のファッション雑誌。私は書籍だけではなくこういった雑誌の編集記事も丹念に何回でも読む。ファッション雑誌だけではなく、ゲーム雑誌、車の雑誌などの編集記事をもよく目を通す。

 

 これはまた書籍とは違ったおもしろさがある。それは読み手に直接伝わってくる思いでもある。

 

ゲーム雑誌の記事だと技名の誤字やなんとなく『言われたとおりに書いている感』が伝わってきて、仕事で書いてるんだなぁ~あんまりこのゲーム好きではないんだなぁ~って文面に表れていたこともあった。

一方ゲーム好きの編集者さんなんかは、『このタイミングは要練習あるのみ』『強キック置いておけば大抵OK』など自身の試行錯誤の苦労が読み取れることがある。

 

 

クルマ雑誌の記事では、『この車種はどうしてもここが弱いんだよね。対策はこうしておけば多少はトラブルを回避できるぞ。』と読者も共感するような『あ~わかる』的な文からもひしひしと伝わるクルマ愛。

『こうならないように気をつけよう!』などの自身の失敗談を教訓に記事にする。などを見ると本当にこの人たちがいる編集部は楽しそうだなぁ~なんて思いながら読みふけってしまいます。

 

 

そして出てきたファッション雑誌に載っていた芸能人になった同級生の記事は、絶対誰かゴーストライターなる者が書いたであろう上手な記事であった。

 

ブログにも言えることだけど、誰かが一生懸命書いた記事を一生懸命読んでくれる人がどこかに絶対存在するんだね。

 

これを念頭に本を読めばきっと文字以外のものも見えてくるはずですよ。

 

 

 

情報弱者になろう

 狂わされる人生!奪われるじかん!情報化社会の犠牲者たちよ・・・・

次々と更新される最新の情報に惑わされてはならない。

本来の自分を狂わされる情報に目を奪われる必要は全くない。

不必要なものを知る必要は全くない、またそれを恥じることもない。

無知に徹せよ、そして情報は必要に応じて自給自足すべし。

 

rice9999.hatenablog.com

 

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今週のお題「紅葉」

今週のお題「紅葉」

 毎年この時期になるとデジタルカメラを片手に紅葉撮影に出かける。

冷たい空気を肌で感じ、川のせせらぎをBGMにシャッターを切る。色鮮やかな木々たちは、葉っぱをゆらし『撮ってくれ』とばかりにアピールする。

 

私もそれに応え、次々とシャッターを切る。

 

 新緑の春、芽吹いたばかりの青いわかばたちは、夏の熱い日差しを浴びて虫や鳥たちと短い青春を謳歌する。

 

そして熱い情熱がおちつき少し冷めたこの秋に晩年を迎えるのである。

これから迎える冬の厳しい寒さに、水気を失い枯れ果てて落ちるまでが【葉】としての務めであり責務ではないだろうか?

 

 雪どけ後に芽吹く新たな命にバトンを託し、枝から旅立つまえの最後の雄姿を今年も出来るだけ多く残しておこうと思う。

 

掲載中止のおわび

 いつも【呆丈記~呆れた物語】をご愛読いただきありがとうございます。

先週11月4日公開の『酷く暑かった日の追憶』の続編

『酷く暑かった日の追憶~後編』の公開を諸事情により急遽中止することとなりました。

 

後編を心待ちにしていた読者のみなさま方に深くおわびすると共に、今後とも呆丈記をよろしくお願いいたします。

 

 

 

掲載中止の経緯

 掲載中止に至りました経緯は以下の通りです。

 

  1. 登場人物が当時未成年者であったこと。
  2. 登場人物が現在では犯罪行為にあたる可能性があること。(児童ポルノ禁止法違反?)
  3. 犯罪行為を助長してしまう可能性があるかも知れないこと。
  4. 当時の詳細を調べる過程で物語に登場する人物や会社が悲惨な最期を迎えていたため。
  5. 登場人物がすでに亡くなっていたり、音信不通や当時の証言を拒むため話の細部まで表現することができないため。

 

 

後編のおおまかなあらすじ

だいたいの話の流れは以下の通りです。

 

 

ゲームボーイ大会を開催した部屋から、中年女性との交際日記が見つかる。

後日数名が事実確認のため尾行するも、同学年で同じような事が多数行われている事実が判明する。

 

 

 

 

以上を持ちまして掲載中止の経緯とさせていただきます。

なおこの記事および『酷く暑かった日の追憶~前編』は2018年12月2日を持ちまして誠に勝手ながら呆丈記より掲載中止とさせていただきます。

 

 

 

 

 

今週のお題「リラックス」

今週のお題「リラックス」

 私の落ち着くひとときは、夜の高速道路のサービスエリアです。

観光バスや長距離トラックのエンジン音をBGMに缶コーヒーを飲みながら遠巻きに愛車を眺めたり、昼間なら絶対に買わないであろう自動販売機の『たこやき』『ハンバーガー』などを外で食べることです。

 

何とも言えないあの雰囲気・・・・あの時間・・・ぜひ味わって欲しいです。

 

 最近では少なくなってしまいましたが、24時間営業の自販機のみのドライブイン(コインスナック?)のようなところで、うどんやラーメンを食べたりもまた最高にいいですよ。

 

最近はこういった雰囲気を感じられる場所がどんどん無くなって来ています。

リラックスと同時にワクワク感も味わえます。

道の駅とはまた違った雰囲気がありますね。

 

 

 

 

 

酷く暑かった日の追憶 ~前編

 あれはひどく暑いなつやすみの夜だった。水産加工会社の社長の息子の家でゲーム好きな友達4人による徹夜で朝までゲームボーイ大会をしようとなり、集落唯一のコンビニで夜食やお菓子を買うため待ち合わせをしていた。

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人間のリサイクル

 みんなができることができない。社会はこれだけで不良品と判断する。

これはできないけど、こっちはどうかな?とはならない。

 

これをやらせるために雇ったんだから、これができないといらないよ。っていうのは最初から使い捨て前提で雇うことが多い。

 

人ができる最底辺の仕事の内容が年々難しくなってゆく・・・・・

ボーダーラインの底上げで、実質的に社会からは多くの落伍者が生まれる。

 

落伍者の中には犯罪に手を染めてしまったり、自ら命を絶つほかない人が現れて社会から消えてゆく。

 

こうしてろ過されてきれいごとな世の中ができてゆく。

 

ものごと白黒はっきりさせない方が良いこともある。白があって黒があるから灰色ができる。一番良くないとされる曖昧なところ、一番嫌われる中途半端なところ。いっそのこと黒の方が潔いのだろう。

 

 

 人工知能の導入で仕事を失った人が下の階級の職種に降りてくる。その階級にいた人達は上から来た優秀な人材に押しのけられ下の階級の職種へと、負のトリクルダウンのようなことが起きるのではないか?

 

 

そうなると人のやらないことで生計を立てるしかなくなる。

 

  1. 人のやりたくないこと きつい・汚い・危険・給料安い・帰りが遅い
  2. 人のできないこと   取得の難しい資格・高度な技術や知識がいる等
  3. やってもどうしようもないこと  金にならない・全く需要がない。

 

 

 今の自分には、やってもどうしようもないことしかできない。やってもどうしようもないことが、いつしかニッチな市場の一画となってくれる日を期待しながら呆れた物語を綴り続けようと思う。