今週のお題「本棚の中身」
私の本棚の中身には、『二十代のうちに絶対やっておく〇〇』という本が複数あります。社会出世に大事なノウハウが書いてあり、小さな評価の積み重ねは【会社】が必ず評価してくれる。と言った内容でしたね。(皮肉にも当時はブラック企業の全盛期で就職氷河期)
仕事を依頼されたら、期日と要点を訊く癖をつけて同時に『期待』されているという事は評価が上がるチャンスと捉えて挑むべし。
(どんどん業務をこなす奴の所に仕事が殺到して退職に追い込まれたのを目の当たりにしてしまった。)
ハイ!このような本が二十代の時に持っていたのに全く生かされてませんね。
(今でも出来ていないね。)
あとはやたらと『心理学』の本が多いです。
特別支援学校の教員を目指していた時に、やたらと読み漁っていました。
いろんな街の図書館の『心理』コーナーの図書を読み尽くすくらい読みました
3年生の時に同じ大学に教員免許更新に来ていたおばさん教諭の嫌がらせに遭い『うつ病』状態になりました。
病院で診察の際に知っている自己分析テストをやらされたり、本で読んだ内容の診療方法で医者が質問してきて全く治療になりませんでした。
最後は自動車整備の本です。
私は車が好きですが貧乏でした。そのためボロい中古車を買っては自分で整備していました。
オイル交換やライト交換などちょっとした日常整備以外にも、マフラー交換やブレーキキャリパーのオーバーホール、サスペンション交換やエアコン修理など整備士もびっくりしたもののアドバイスしてくれました。
しかしデート中に私がブレーキを修理した話をしてしまったため彼女は泣き叫び結局は近くの駅で車を降りました。
本棚には真面目な日本経済の行方~なんてありますが『カバー』だけで中身は『いかがわしい』本でした。何も知らない清純な女の子は『意外と勉強家ね』とその本を手に取り、そしてめくり固まる。
同性の裸体に顔を赤らめて両手で顔を覆う・・・こんな女性と夫婦になりたいと夢見た青年は立派な独身おじさんへと変貌しました。
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