呆丈記

呆れたものがたり

脳エラー

 自覚無くして反省なし、悪気無くして謝罪なし。

知らず知らずのうちにかけている迷惑に、限界に達した相手からの言い分に聞き耳持たず。

 

開き直りの追い風で感情の炎はなお燃えさかる。

 

精神的な苦痛の辛さは計りようがないため、軽視された分だけ怒りとストレスに変わる。

 

 

 身近に『サイコパス』と『メンヘラ製造機』と思われる人物がいる。

サイコパス』と思わしき若い男は、なかなかのイケメンで頭の回転が速い。

 

また状況的にありえない場面で、ドぎつい言葉と笑顔で相手に追い打ちをかける。

(色々な場面で『たぶんもう駄目だと思いますよ。』などと発言する)

 

普段はまじめな好青年であり他の人物に事実を伝えても、『そんな事をする子ではない』と逆にこちらが悪者にされる。

 

 

 一方『メンヘラ製造機』の方はアラフォーの女性、年齢の割には驚くほど若く高校の制服を着て街へ繰り出してもスカウトされるような容姿。

 

スイートな天使?はてまた自由奔放わがままな色気を漂わす小悪魔?

いいえ、女神の中はサタンか夜叉のいずれか・・・・・・

 

製造機によって狂わされてきた数々の男たちの淡い夢の残骸が、かがやく事は二度と無い。

 

 

 

天は二人になぜ二物を与えたか?そして我にナニモアタエナイカ

 

 そしてふたりは自分たちのことを棚に上げて、なぜ『やばい人』と言って我を避けるのか?

 

 

 

異常者に異常者と見られていた驚愕の事実に、私のメンタルは大きな爆発と共にクラッシュした。