呆丈記

呆れたものがたり

キャッシュレス化で馬鹿になる。

 世界的規模で最近やたらとキャッシュレス化へと向かわせたがっているように思うのは、私だけでしょうか?

 

日本では2020年に控えた東京オリンピックに向けてとの名目ですが、ただ単に『海外からの観光客が日本で簡単に買い物しやすくなれば、より多くのお金を使ってくれるから』というのは副作用だと思うんですよ。

 

 

 では世界規模で推進するキャッシュレス化の真の目的は?

 

これはあくまで作者の妄想です。

 お金になる商売って皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?単純に代金相当の【物】と【現金】との交換で商売が成立します。【商品】という物がなくても代金相当のサービスを受けることによっても商売が成立します。

 

今、あなたがもしフリーワイファイでないなら、スマホやインターネットと契約して呆丈記にいらしていることでしょう。これも立派な通信サービスのひとつです。

 

真似しにくくて、大規模な基礎の設備やシステムを一度作れば、維持管理費を上回り続ける利益を出し続ける。

原子力発電所も似たようなところがありますね。

 

 

キャッシュレス化は利益を出し続ける元をつくる第一歩なのではないでしょうか?

スマホやカード決済では、購入履歴と日時がわかりますね。

【いつ?どこで?だれが?なににおかねをつかった?】というデータが商品となります。

 

 そのデータは教材という商品として売りに出され、買った親が【人工知能】の子供に学習させる。

 

しっかりお勉強した【人工知能】くんは学んだ事を活かすため、データ提供分野へと就職する。

 

情報は常に変化してゆく、湧水の如く絶えず更新される。

 

人工知能くんの販売は業務用コーヒーマシンなどのように安価やタダでリース契約されて、データ更新料で稼ぐというお決まりのパターンになりそうですが、戦力は高そうですね。

 

 

 どうでもいい話ですが、みんなスマホ決済やら何やらでレジがスムーズに流れている中で、ポケットのなかをゴソゴソやって『あれ?おかしいな』と小銭を探し、商品と一緒に怒りとヒンシュクを買う作者の頭のデータ更新はいつになるのか・・・・・・・