呆丈記

呆れたものがたり

きぼうがむぼうにかわるとき

 願いを拒む流れ星よ、彼方はなにゆえ拒むのか?

 

しあわせになってはいけない人間が一定数必要というのならば、

 

いますぐそこで砕け散れ!

 

 

 人はそれぞれの目標や目的と言った夢を持つことができる。しかしそれに実際に辿りつける人はほんのわずかなのです。

 

己のできるあらゆる手をつくし自信が尽きたとき、きぼうはむぼうへと変わります。

そして目標、目的達成のために手段を選ばない無謀の鬼と化します。

 

自らの危険を顧みず、他者を傷つけ巻き込み突き進む暴走弾丸となりどこまでも突き進み・・・・・そうなると最期は砕け散るか、燃え尽きるかのいずれかでしょう。

 

 希望が無望に変わりすでに夢が無くなっていることに気づければ、新たな道は必ず見つかるでしょう。

 

 

 あなたはいま何かをめざしていますか?、あなたの目標はどこですか?

熱くなり周りが見えなくなったときはこのことを想い出してほしい。

 

 

自分が無謀の鬼になっていないかを・・・・