日次記
さわらぬ神に祟りなし、君子危うきに近寄らず、充分と心得ていようとも災いは身近に蔓延し、時には向こうからやってくる。 気づかぬうちに身をかすめ、見知らぬ間に巻き込まれる。 何気なく交わしたことばが禍の門となり恨みを生みだす。
世間さまは大型連休の中、今日もあせ水なみだを流し小銭を稼ぐ貧乏人に暇などありません。掛けてほしいのは慰めのことば?ちから強い声援?・・・・いいえ激しい叱咤を!泣きっ面に群がるハチたちは容赦なく襲い、冷たい世間は尻をたたく!はたらけはたらけ…
ちょうどこの季節になると毎年思い出す・・・あの春の日。 今はどうしているだろう?あの日出会ったちいさなゆうしゃは、ひときわ幼くそして輝いていた。そのまなざしはとても強く迷いがなかった。
困った時はお互い様~ これは双方が大事に至らなかった際の社交辞令に用いられる事が多い。 誰でも最初は手を差しのべるものの、災いが己の身に降りかかるようであればお互い様の精神は崩壊し、差しのべられた手は引っ込められる。
毎週木曜日に仕事中に必ず見かけるおばさんがいる。最初は気にも留めてなかったのだが 3カ月くらい毎週見かけているうちに、さすがに鈍感な自分でもあることに気づいた。
「私は特別なのよ~!!!!!!」高齢女性の声が寒風を切り裂き響き渡る。 それは怒号とも主張とも受け取れる、嘆きであった。 自分を特別扱いしてほしいとの客の要求に私が【NO】を突き付けるには訳があった。
『こんな日もあるさ』、では済まないくらい良くないことがつづく事があります。 偶然?たまたま?なのでしょうか?・・・いいや必然です。 rice9999.hatenablog.com 12月11日 月曜日 前の週から会社の鍵を持ったまま気が付かなかった。週明けにこっぴどく…
生きていれば厄日と呼ばれる散々な日も当然あります。『なんで俺ばっかり!』『あたしなんか悪いことした?』と嘆いてしまっても仕方ない日は誰にでもあるのです。 でも憎いあいつは、今日も笑顔でのうのうと生きている。 お気持ちも察しますが、人の不幸を…
そういえば昨日は会社の健康診断がありました。週初めに検尿を入れるスティック?と、検便を入れる紫のふたのスティック?が2本、問診票と検尿の紙コップの計5点を紙袋のようなものに入れて渡されました。前日の金曜日に「明日は健康診断だから忘れんなよ…