呆丈記

呆れたものがたり

呆丈記~きらいなことば2021

  呆丈記をご愛読されている方はご存知かと思いますが、基本的に横文字はあまり好まないため作者の造語以外の横文字がほとんどありません。

 

今回は個人的に何か癪に障ることばを集めてみました。

 

 

 

リモート〇〇

 

リモート飲み会ひとりでやれよ、それぞれ各々が自宅だから終わりがねぇんだよ!

 

リモート修学旅行悲しみに追い打ちをかけるんか?ひどすぎる。

 

 

 

リノベ(リノベーション)

 

大改修の方がわかりやすく済む。インテリの意識高い系の金持ちが使う言葉の印象がある。一般的に意味のわかりにくい言葉やわざと洒落た言い回しを好んでわざわざ使う奴はだいたい馬鹿。

 

 

 

コスパ最強!

 

コスパにこだわる奴に限って貧乏かドケチでみすぼらしい奴が多い。

 

 

 

 

コラボ&WIN WIN

 

協力姿勢を見せつつお互いに『利用してやる』感が出まくっている気がする。

 

企画終了後は各々が『してやったり』で痛み分けLose Lose

 

 

 

塩対応&神対応

 

自分の感情を著しく傷つけられたら塩で満足のいくものだったら神。

 

応じてくれたことへの感謝は二の次になっている。

 

米国なら紙幣に渡してニッコリだよ。キミの笑顔に$1000000だ

 

マクドみたいにスマイル0円が当たり前では無い。

 

 

 

ワンドリンク付き 又は ワンドリンクサービス

 

犬の飲みものかよ!猫は駄目か!

 

『いずれかお好きな飲料が一杯無料で提供させていただきます。』ではだめなのでしょうか?

 

小さい検尿の紙コップみたいなのでも一杯は一杯ですよ。お猪口でも一杯!

 

 

『いずれかお好きな飲料を一杯無料で提供させていただきます。(350ml)』が正しいしわかりやすいと思う。

 

 

ワンドリンク制とは、お通しのような習わしでしょうか?

 

 

 

 

ドヤ顔

 

いい顔してる遺影に使ったらいいわ。

 

 

 

 

まとめ

 

常識のように『当然知ってるよね』感覚で訳のわからない横文字を使う人がいます。

『それってどんな意味なんですか?』と尋ねると、大体言っている本人も解っていない場合があります。

 

ただ頭の悪い私をマウント取ろうとして失敗して馬鹿が2人になっただけなんですけどね。

自分に関係ないものはすべて無駄とは限らない。

 ちょっと前に『ホームレスの命はどうでもよい』とか『死刑囚に税金をかけるのは無駄なので使える臓器だけ取って提供したあとは焼却炉へ捨てろ』などと過激な発言で炎上した人がいた。

 

 

  そもそも普通に生活をしていて、『ホームレス』や『死刑囚』について時間を割いて考えると言うこと自体あまり無い。

 

この人はホームレスに何かされたり『死刑囚』に親でも〇されたのかと思ってしまうほどだ。

 

 

地域的にか私の日常の生活でホームレスを見る機会は全く無い。

しかし、毎日の通勤の駅にいたり、トイレを占拠していたり、『100円恵んでくれよ』なんて言われたら、たしかに腹立たしいかも知れない。

 

生活保護が仮に毎月13万円現金で支給されていたとしても、今はコロナによる不況などもあるので『大変だなぁ』と思っていても、これが自分の月収を上回る金額が支給されていたら『ふざけんな!おい!』ってなると思う。

 

 

だが、どんな人でもホームレスや生活保護を受ける状況に陥る可能性はゼロでは無い。

 

 

だから軽々しく命の軽視をするべきではないと思っている。

 

 

 

この有名ユーチューバーがまずいのは『そう思うよね?』と同意を求めていたことが大きい。

 

 

 

 

『無能は即刻クビにすべき』っていう意見もそうだが、たまたま今の職場の環境に適合したに過ぎないわけであって、本当に実力や能力がある人はどこに行って何をやっても成果を出すだけでは無く、他の企業などからスカウトが来たりと引く手数多だ。

 

 

『無能は即刻クビにすべき』と言いきる人は何故か自分が絶対的な有能だと思っている節がある。

 

まさに焼肉屋が『どんどん安いお肉を提供いたします。』と言うのに対して『いいぞいいぞ~』と喜ぶ、豚や牛であって、なぜか自分らが客や経営者と勘違いしている肉候補共が気付いた時にはすでに『肉』として提供されているのだ。

 

 

 

 

 

今週のお題「赤いもの」

今週のお題「赤いもの」

 


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 伯父が建て替えた祖父母の家の裏の通りに、赤いトラクターが放置してありました。

 

私が覚えている限りではもう、35年ほどそのままの状態にあります。

 

赤いトラクターが放置されている昔ながらの板張りとトタン屋根の家の方は、20年ほど前までは人が住んでいたのを覚えています。

 

 

いくら田舎とは言え周囲の家が修繕や建て替えが進む中、この家だけは頑なに【昭和】を守りつづけました。

 

 

最後に確認したのは、新型コロナが流行する前年の2019年の夏でした。

家主が行方不明になって相当の月日が流れ、塗装の赤は色褪せましたがこの赤いトラクターは今も農作業の戦力になる事を待ち続けています。

 

 

 

 

 

今週のお題「お風呂での過ごし方」

今週のお題「お風呂での過ごし方」

 

 湯船に浸かって一日の疲れを癒す、入浴剤やせっけんの香りが心地よいリラックスな時を創り、そしてそれらは心地よい睡眠に結びつき明朝へのはじまりへと引き継がれる。

 

 

これはごく一般的なお風呂での過ごし方である。

 

 

 

私の場合は、『ちっくしょーちっくしょーちっくっしょー!』と某白塗り芸人のような甲高い声で机を叩くように湯船に張られたお湯を何度も何度も叩くのです。

 

今日遭った嫌な事や、嫌いなアイツのこと、どうしようもない自分、全部まとめてチックショーです。

 

 

そのうち『おっさん何やってんねん』って自分をつっこむようになって馬鹿らしくなって大笑いします。

 

 

 

たまには発狂時間でストレスや感情を爆発させましょう。

詰む詰む

 両親を亡くし、ひとりたくましく生きる村の青年【吉作】は、崖の岩肌に生える『岩茸』を採取して売り生計を立てていた。

 

ある天気の良い昼下がり、早めに昼飯を食べ終えた吉作は今まで行った事の無い断崖での採取を試みる。

 

 

吉作の読み通り、その断崖絶壁にはたくさんの【岩茸】が生い茂っていて、また同業者も来ない穴場に心浮かれていた。

 

夢中で採取する吉作だったが、疲労がピークに達しはじめた矢先にふと下を見るとちょうど腰をかけられそうな岩棚を見つける・・・・・・

 

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今週のお題「今月の目標」

今週のお題「今月の目標」

 

 今月の私の目標は、毎週更新して読者の皆さまを楽しませることです。

 

『何をいまさら言ってんの?』『楽しませるのは普通だろう』と思いの方々、【お題】の左上に【ちょうどいい目標を立てよう】との提案がありましたので、無難にこなせそうな目標となりました。

 

これがですね例えば、『読者数を倍にするぞ』とか『一日閲覧者数一万人越え』となると無理な話になるばかりか、ねつ造やパクリ、さらには不正アクセスに手を染めてしまう可能性もあります。

 

 

人に優しく、自分に甘くで良いではないですか?

 

 

まぁ都合のいいようにまとめさせていただきましたが、休日出勤を言い訳にせず更新いたしますのでよろしくお願いいたします。