『日本の未来はウァウォウ~ウァウォウ~世界が羨むウェイウェイウェイウォ~』
待ち遠しい『ミレニアム』と共に恐れた『世紀末』が今となっては遠い過去になってしまった1999年。
バブルの余韻はとうに消えうせ、『そろそろ次のバブルまだぁ』と戯言の幻想を抱いていた。この当時は日本にせまる『本当の地獄』をまだ知らずに人々は『希望』と言う明るい未来を信じてやまなかった。
1999年の主な出来事
この後、2011年の東日本大震災までおかしな事件事故が続発した。
当然不況もさらに進んだ。
『恋するフォーチュンクッキー未来はそんな悪くないよー』
『人生捨てたもんじゃないよね、あっと驚く奇跡が起きる~』
東日本大震災の傷跡も癒えぬ2013年、『アベノミクス』や『東京五輪2020』とようやく明るい兆しが見えたかのように思われた。
この頃から政府はやっとブラック企業問題に着手しはじめ奴隷や社畜生活に終止符を打つ日が来るかのように思われた。
【MV full】 恋するフォーチュンクッキー / AKB48[公式]
2013年の主な出来事
『幸せ来る日も、キャンセル待ちなの?』
『ルックスがアドバンテージ?』
衝撃を受けた歌詞の強烈な印象が忘れられない。
このコロナで曇ったこの世の中を吹っ飛ばす何かを人々は今待ち望んでいるのだ。