呆丈記

呆れたものがたり

明晰夢芝居~弟4幕~木造ビル&木造施設

 最近の夢によく出てくるのが『木造の巨大建築物』です。

 

それはログハウスのような丸太を使ったものや、ペンションみたいな新しい白木の壁であったりと色々でした、本物の『木』なのか『木目調』なのかは解りません。

 

 

中でも驚いたのが『木造のビル』です。

 

 

鮮やかな緑の芝生とビルへとつづく並木道、快晴の青空の下に創られた日陰のトンネルを歩きながらビルへと向かいました。

 

 

中に入ると普通の会社オフィスのように人々が仕事をしていました。

床も壁も柱も『木』な以外は普通の光景です。

 

 

エレベータガールのような制服を着た眼鏡の女性が歩いてきたので、『ここは何なのですか?』と訊くと、何とかセンターという国の公的機関らしい事が伺えた。

 

 

 

また、明治、大正、昭和初期の小学校のような木造の小学校が新築でどんどん建てられていた。耐久性、強度、改装のしやすさが重視で長く使うことが前提らしい。

 

 

 

個人宅では大正時代のようなお洒落な家が多くなっているそうで、外装のリフォームの周期を伸ばす効果があるとか?

 

 

ここまで説明してくれたエレベーターガールのような眼鏡の女性は、私の頭に直接イメージを映像で見せるような感じで説明をしてくれました。

 

 

 

 昭和の時代(今でもある)によく見られた『ダイオキシン濃度』や『騒音』を表す電光掲示板のようなものもありますが、何の数値なのかわかりません。

 

 

以前に見た夢にも数回出てきた軽いテニスのラケットの網の無い状態のようなものが、どのような目的で使われるのか気になって仕方がない。

 

 

 

未来のことなのか?並行世界のことなのか?妄想の世界なのか?訊くのが怖いのです。