呆丈記

呆れたものがたり

最後の春

  『人生百年時代』といった言葉が繰り返し強調される背景には、絶望の未来が約束されているようなものだ。

 

この言葉を聞いて喜ぶのは、一部のシニア世代と年金受給者である高齢者くらいなのではないだろうか?

 

少なくとも私は、『何歳まで働かなくてはならないのか?』『年金はもうもらえないんだな』といった不安と恐怖でしかない。

 

 

よく考えてほしい、採用は年齢が高くなるにつれて困難になる。

 

配送業に応募してきた二十代前半の男性と、六十代後半の男性では・・・・・・

 

飲食店のアルバイトに応募してきた十代後半の女性と、七十代前半の女性では・・・・

 

 

若さが残っている人は最大限に活用して転職や就職をしてほしい

 

なぜなら年齢制限撤廃しても見えない壁は壊せない。