呆丈記

呆れたものがたり

大いなるちから

 自分を信じることで生まれる『自信』、これは人によって相当に差が大きい。

無い人は全くないし、ある人はこれぞと言わんばかり声を大にして自慢という形に変えて誇示します。

  私自身は自信が全く無い方なので、何の根拠も実力もないのに自信に満ち溢れている人がうらやましいくらいです。

俺はすごい!俺は強い!どうだ!!大ぐちを叩くだけあって確かにすごいとは思いますが自信の誇示はほとんどが一過性の場合が多く長くは続きません、興奮して周りが見えなくなり気が付いたらみんな離れて行ってた、なんて光景を見たことはありませんか?

特に女性なんかは言葉控え目で態度や感情で示す方が多いのか、聞き手がどうすることもできない美貌やセレブ生活自慢ばなしなんかにヤキモキする女性が私の周りではよく目にします。

 

 このように多少の自信は自分を飛躍させる向上心となり、また逆にそれが過剰になるとただの自惚れとなるに過ぎません。

自信の表現が『自慢』や『見栄』となり、これらからは『ひがみ』『ねたみ』『いかり』しか生まれません。

 

 途中から話の内容がすり替わってしまったようで申し訳ありません。またひとつ自信が無くなりました。