実家の前に巨大な高圧送電鉄塔が仁王立ちのようにそびえ立っている。遠くの山の上から見れば『ああ・・あの下が我が家だ』と、こどもの頃はよく目印にしたものだ。 この下を線路が通っていて、今では無くなってしまった東京・上野まで行く群青色の夜行列車が…
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