呆丈記

呆れたものがたり

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

 

 大型連休はいつも通り仕事でした。2日以上の連続した休日は皆無です。

もし10日間休みになったら、ブログをもっと更新したいですね。

でもせっかくの連休にインターネットはもったいないような気がするんですよ。

どうせならもっと有意義に使いたいと思うんだよね。

 

 例えば、普段行けないような遠くへ旅行に行くとか、同級生を集めてワイワイやるとか、家族でリーゾート?へ行くとかが、私の中での有意義な過ごし方ですね。

 

 

そして私と同じく出不精でぼっちの独身の人は、だらだらぐうたらが結局は一番落ち着かれるのではないでしょうか?

 

10日間も働かないと何もしたくなくなりますし、お金と時間がいたずらに消費される休日はありすぎても困りますね。

 

 

怒りやすい人はひつじのショーンを観よう

 ひつじのショーンをご存知でしょうか?

 ショーンと言うひつじとその仲間の羊たち、牧羊犬のビッツアー、牧場の経営者(名前が設定されていなく牧場主と表記される)の日常を描いたイギリスのクレイアニメーションです。

 

今回注目したいのは、牧場主のおやじです。

 

 ハゲめがねの牧場主は気が短く怒りやすい。自分でなにかやって失敗したりすると癇癪をおこして八つ当たりしたり、牧羊犬のビッツァーのせいにしたりするのです。

 

面倒なことや大変なしごとはビッツァーに丸投げする事が多いです。

そうじしたり(ビッツァーにやらせたり)している描写が度々あり、神経質な一面もありながら、部屋に瓶が転がっていたり、冷蔵庫の中の物が腐っていると言った矛盾しているところがあります。

 

おふろでアヒルのおもちゃで遊んだり、屁をしてひとりで笑ったりと結構バカな描写が多いです。

 

趣味が多彩で色々な事に挑戦しますがどれも飽きっぽくて長続きしません。

変な発明をしたり不器用ながらいい発想や行動力はありますが、継続力と努力が続かないため成功に結びつきません。

 

 ショーン(ひつじ)とピッツァーが、人間であるはずの牧場主のおやじを馬鹿にしたり、呆れかえったりと言った描写も見受けられます。(ショーンとピッツァーはトラクターや車も運転できるほど器用)

 

 

ひつじのショーンというクレイアニメを観ているうちに、牧場主のおやじが自分と何となく似ている事に気付いてしまったのです。このアニメは『怒りやすい中年のおっさんの特徴をよく捉えている』とおもいました 。

 

気が短い人は一度見てみてください。そして頭に来たときには自分と牧場主のおやじが重なり、どこか滑稽になりバカバカしくなります。

 

 

 

 

 

今週のお題「平成を振り返る」

今週のお題「平成を振り返る」

 

平成と言う時代は戦争が無い代わりに、こころも懐も貧しくなったといった印象を受けます。これは明らかに【格差】によるものではないのでしょうか?

昭和の時代も貧富の差はもちろんありましたが、これからのあかるい未来への具体的な構想が容易にできたことによる安心感と昇給や手当てなどによる今後の期待感が大きかったのではと思います。

 

 終戦後に貧しいにも関わらず、人々が現代社会よりも温かみのあるような印象を受けるのは、『貧しいのはうちだけではない、つらいのは皆いっしょ』という周囲の環境が安心感をもたらしていたのかも知れません。

 

 こうして今、平成を振り返ってもバブルから転げ落ちていただけの印象しかありません。

 

 しかし当然悪いことばかりでもありませんでした。医療の進歩や科学技術の発展、そして何よりインターネットの普及などにより我々の生活は一変しました。

 

特にインターネットの普及により世界的な時代の転換期を迎えることになりました。

個人がつながる事によって犯罪や事件も起きましたが、情報の共有や今まで内に秘めていたそれぞれの思いの共有により与える影響力は計り知れないものだと思います。

 

 

【令和】元年は5月1日からですが、人々に浸透そして馴染むのはまだまだ先の事と思います。みなさんも【平成】を生き抜いた時代の旅人です。立派な語り部になって後世に伝えましょう。

消えた日

 小さなわが街からツタヤが消えた。

 

唯一の本屋さんツタヤが消えた。

 

撤去された店名看板、雨ざらしで野外に放置されているスチール棚。

 

くさりで封鎖された無人の駐車場、いつも深夜まで明るかった大通りの光が死んだ。

 

ゲームも本も砂漠の水のごとく入手困難ゆえに蒸発したかのようにツタヤは消えた。

 

 

 

通勤途中で見かけていた幼稚園送迎バスにこどもを乗せた後に、そのままおしゃべりに没頭するお母さんたちの集団が消えた。

 

小学校に入学したのか?通りに均等間隔でできていたその集団は、今ではわずかに残る程度・・・・

 

 

庭に刺していたソーラーLEDライトが消えた。ダ〇ソーで108円で買ってきたのに朝になったら5個全部なくなって消えた。

ダ〇ソーまで20分かかるので盗んだ方が早かったのか・・・・

 

 

はたらきかたかいかく・・・・残業はあるが残業代が消えた。

動くサッカーゴールのごとく毎日定時時刻が動く、こうして残業が消えた。

働く意欲も消えた・・・・・

 

 

 悩みが消えた。

考えても解決しないことはどうしようもないこと。昔はよく言っていたのにね、鬼のように難しいファミコンのゲームに『元々これはクリアできないようになってるんだ』ってね。液晶ゲームウォッチの999999点のあとに何事もなかったように0点に戻り、ハイスコアにならず消えた。

 

 

 

消えて良いもの悪いものすべては自己中心的な人間目線の視点に過ぎない

たとえ自然が滅んで消えたとしても、それは人が壁に付いたバネを縮めているだけに過ぎない。人の力が弱くなり消えればまた押し戻される。

 

意欲と言う燃料が枯渇しない限り、情熱とやる気の炎が消えることはない。

たとえ死んでもなお燃えさかる。

 

 

 

 

 

 よって給料日直前に財布から紙幣が消えるのは色んな事に燃え尽きたからに過ぎない。

 

今週のお題「新生活おすすめグッズ」

今週のお題「新生活おすすめグッズ」

 『春ですね、春と言えば新しい生活の始まりでもあります。そんな新生活にぴったりなオススメなアイテムを今回はご紹介いたします。』なんていう地方ローカルテレビ局でやっているようなジャパネットの二番煎じのテレビショッピングのような商品紹介は今回すっ飛ばします。

 

 

 新生活っていう事は、要は進学、就職、転勤、などで部屋借りたり寮などに入居したりしているため生活環境も、家電家具等も新しいものだと思います。

 

ですが残念ながらその中で、数ヶ月後にゴミにしたくなるような物が出てくるでしょう。

 

そこを考慮してオススメしたいと思います。前置きが長くなりすみません。

 

 私がオススメする新生活グッズは、【ハンディークリーナー】【卓上電気ケトル】の二点です。

 

【ハンディークリーナー】

コードレス掃除機の小型版で車の車内で使う充電式の50センチほどの小さな掃除機です。なぜこれをおススメするかと言うと、ほこりやお菓子のクズが気になるけれど、いちいち大きな掃除機を出すのはめんどくさいし、時間も遅いので上下左右の部屋に苦情になりかねない場合に重宝します。

ハンディークリーナーは通常の掃除機に比べて騒音もましですし、仮に多少うるさくても数十秒ほどしか使わないのでそんなに迷惑になりません。

あとはコロコロテープと併用すればすっきりします。

 

 

【卓上電気ケトル

これの真価が問われるのは何と言っても日常の朝です。朝の身支度中にスイッチオンでお湯が沸いたらカチッと止まる。

朝食いらない人なら必要ないかも知れませんが、お湯の使うコーヒー、即席みそ汁やカップスープ等に必要なお湯をただでさえ時間の無い朝にテーブルで用意できれば、少しは時間短縮になります。(早く起きれればいいんだけどね)

 

ひげを剃ったり、お化粧したりの間の時間をうまく使えるのではないでしょうか。

 

 

 

【さいごに】

この二点は仮に必要無くなっても便利なので気軽に誰かもらってくれる人が多く、またそんなに大きくないため持ち運びしやすい。

そして次に壊れてゴミになっても他の家電よりも処分しやすい。

 

これらが実際に役立った経験とオススメする理由です。

 

 

 

それではしんせいかつの人がんばってください。(過去の失敗者より)

 

 

 

 

今週のお題「お気に入りの飲み物」

今週のお題「お気に入りの飲み物」

 茶色と黄色は雪印コーヒーの色!冷蔵庫を開けるといつもそこにいてくれる安心感。

執筆の際はいつも雪印コーヒーとピーナッツチョコを食べながらパソコンと向かいます。

 

コーヒーの苦手な私はコーヒー乳飲料しか飲めません。雪印コーヒーなら夜に飲んでも眠れなくなる心配もそんなにありません。(コーヒー乳飲料の中では一番少なかったような)

 

食事中にも雪印コーヒーは欠かせません。(人によります)

 

 

でもほんとはラーメンの汁の方がもーと好き!

 

飲料ではないので今回は除外します。

 

正論は感情を逆撫でる

  日本の国特有とも言ってもよい【本音と建て前】は諸外国にとっては、理解しがたい日本の文化のうちの一つではないか?

 

場の状況や雰囲気に合わせて遠まわしに本音を含むこれらの文化は日本人にとっても相当厄介であることは間違いない。

 

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