ニートやひきこもりと言われる言葉は、比較的最近に使われるようになった言葉ですね。しかし単語が使われるようになる以前から、このような状態の方々はいらっしゃったわけです。
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今週のお題「2018年の抱負」
2018年の抱負は【あたらしいことには挑戦しない】ことです。毎年毎年年が明けると、今年こそは・・・と思ってきましたが、ただの一度も実行に移されたためしがない!そこで逆の発想で、あたらしいことに挑戦しないと意気込むことにしました。
これなら負担にもならず気が楽になりますし、それにもしかしたらあたらしいことに挑戦してしまうかも知れません。
どのみち負け戦の消化試合のような残りの人生、レールも無けりゃ切り拓く気力も無い!ここで野垂れ死ぬ目標を立ててから毎日が楽しくてしょうがないのです。
もっとひかりを・・・
【おぼれる者はわらをもつかむ】ということばから、窮地に陥った際は冷静な判断ができないと誰もが分かっているはず、しかしいざその状況に遭遇すると自分を客観的な立場から観ることができなくなり、根拠のない確信を元に自ら誤った判断を見つけ安堵する。
ようやく見つけた板っ切れにしがみ付いて流され、飛び移った岩場の中州はワニたちの背中の上・・・放した板っ切れが小さくなり消えてゆく・・・
苦労の果てに見えてきた山頂、けれども登れど登れどまだたどり着かず、ちから尽きるは山の中腹・・・吹雪の中の幻覚にだまされてはいけない。
限界がおとずれてから、はじめてはじまるスタートに絶望するようならば幻想の頂で満足しなければならない。
努力の末やどん底でみえる【希望のひかり】は、わずかなら見ない方がいい。
たどり着いたり、手にしたり出来る者はほんのごくわずかであり、しかもその者の手の届く範囲にあったに過ぎない。
針の先のような【希望のひかり】を暗闇からの出口や夜空の星と捉えている時点で、自らの視野を狭めて見えるはずのほかの可能性を無くしている。
カーナビのルート案内のように、さまざまな方法であらゆる道で目的地をめざせば
日の出のような【希望のひかり】があなたとまわりを照らし暗闇は無くなるでしょう。
鎖された煙突
「サンタさんに何お願いするの?」言っていることばの意味が理解ができず、算盤塾の玄関先で固まったのを未だに思い出す。
サンタクロースはもちろん知っていたが、当時の私はそれを本の中や広告で使用されるいわばマスコットやキャラクターのような物としか捉えていなかったからだ。
「クリスマスプレゼントだよ!何お願いするの?」とつづけて聞かれ咄嗟にこう返した。「どうせうちの親は買ってくれないよ!」
「だからお願いするんだよサンタさんに!変な奴だなぁ」そう言い残すとケンちゃんは迎えに来た車に乗って帰って行った。
一部始終を聞いていたジュンちゃんが、笑いながら「あいつはまだサンタを信じているんだな。いい親なんだろうな」意味が理解できない私に少し驚きながらもおしえてくれた。
サンタクロースが子供たちに、プレゼントをくれるという話は当然知っていた。
しかしそれはあくまで、絵本やテレビの中だけのおはなし。
クリスマスにおもちゃや、ゲームが欲しい場合は数ヶ月前から親の言うことをきちんと守りお勉強をして、ほしいアピールをさりげなくして親のボーナス時期まで待ち、機嫌をうかがい遠慮がちに切り出すしか無かった。
ジュンちゃんが教えてくれたはなしは、親がこどもの欲しいものを聞いて、サンタクロースに粉して夜中にこっそり欲しかったものを、こどもの枕元に置く文化が存在していることだった。
朝起きて、こどもはサンタさんが本当に自分の希望を叶えてくれたと言って喜ぶらしい。
この話をしている時のジュンちゃんを見ていて、ジュンちゃんの家にもサンタが来ないことを悟った。5人兄弟のジュンちゃんの家は団地で、2段ベットがひしめく子供部屋は寝台車のようでちょっと羨ましかった。兄弟は皆、来るはずもないサンタさんに
期待しながら毎年クリスマスを過ごしたそうだ。
「うちは仕方ないが、おまえん家はなぜ来ない?」お金もちではないが、決して貧乏ではない我が家にサンタの文化が無いことを、不思議に思ったようだった。
当時の私は、本来普通のこどもが経験するはずの行事は、予防接種のように毎回参加して思い出として残すようにしていた。これは大人になった時にはもう、決して取り返すことのできない大切なことなんだと思っていた。
この接種できなかったサンタの予防接種により、クリスマスが嫌いな病を患ってしまい、病は今現在も進行中。
こどもがいらっしゃるあなた、仕事が忙しいことを理由に行事や思い出をないがしろにしていませんか?簡易的でもいいので忘れずに接種しましょう。
さいごに・・・あなたの家の煙突は開いていますか?
今週のお題「今年中にやっておきたいこと」
今週のお題「今年中にやっておきたいこと」は、年内中にクリスマスツリーを片付けることです。毎年毎年のことですがクリスマスツリーや飾りが、翌年の2月頃まで出しっぱなしになっています。お正月にはクリスマスツリーの下に、お供え餅が飾られています。近年流行の【コラボ企画】をすでに、20年以上前から行っています。
片付けるのが面倒なので、ツリーのてっぺんをお供えに変えて、獅子舞や羽子板を飾り付けて正月樹みたいにすればおもしろいかも知れませんね。・・・・
天上天下唯我独 損 12月第3週
『こんな日もあるさ』、では済まないくらい良くないことがつづく事があります。
偶然?たまたま?なのでしょうか?・・・いいや必然です。
12月11日 月曜日
前の週から会社の鍵を持ったまま気が付かなかった。週明けにこっぴどく怒られました。自業自得ですが全く気が付かず、多くの人に迷惑をかけてしまいました。
何回か持ち帰って、翌週にこっそり返していましたがバレタことは無かったのに。
その後、グミを食べていたら歯が取れてしまいました。
12月12日 火曜日
財布をまた無くしました。財布には現金1300円前後と、歯医者の診察券と取れた部分の金具が入っていました。この日よりまともに物が食べられなくなりました。
12月13日 水曜日
知り合いの生活保護受給者に立て替えていた金を返してもらえなかった。「返すから来て」と言っていたにも拘らず、部屋は真っ暗で鍵がかかっている。しばらして明かりがついたので、訪問したら電気が消えた。これを5回繰り返した。
12月14日 木曜日
近所のばあちゃんが、すでに皮が剥いてあるある真っ黒なバナナを手に握ってやってきて、「これうんめぇから食ってみ」と言って口に突っ込まれた。
バナナは握っていたため、あたたかく、そして半ねり状になり口にすべて入った際には、ばあちゃんの手がパーの状態となり私の顔を覆った。
12月15日 金曜日
車で帰宅途中に久々に足が攣りました。久々なのが関係あるのかないのか、20分くらい治りませんでした。路肩に停めた車の中で悶絶する脇を歩行者が通るので、そのたびに平常を装い電話をしているふりをしている自分が阿呆に思えて仕方なかった。
呆丈記~年末年始のお知らせ
拝啓 年の瀬も押し詰まり、ご多用中のことと存じます。今年一年も格別のご愛顧を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
さて、誠に勝手ながら【呆丈記 呆れたものがたり】は、作者が年末年始仕事のため
下記のとおりとさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
敬 具
年内更新 平成29年12月23日か24日 年内最終更新
年始更新 平成30年 1月 6日か 7日 年始初更新予定